自分の事も分からなくてはいけない。 | 極楽鳥花 神奈川県横須賀市久里浜のスピリチュアルサロン

最近は、自分を観察する、という事を意識的にしています。
スパルタな師匠に言われたから、なのですが。霊能者は自分の事は見えづらい、という方もいらっしゃるようですが、正直そんな方がうらやましい 見えづらいでは許してもらえないのですよ ただ私は霊能者ではなくクレアボヤント(透視能力者)兼ヒーラーなので、厳密に言えば求められる能力が違うからかもしれません。

でも確かに、観察していると自分の変化が面白く見えてきます。

たとえば、誰かを攻撃したくてしょうがないときは、自分の欠点を見たくないからだ、というのはなるほど、確かにその通りになっています。攻撃したくてしょうがない部分は、間違いなく自分の粗だったりします。

そして、もんもんと悩んでいる時の自分は、かなり思考の処理範囲を使用している事に気がつきました。
PCでたとえるならば、バックグラウンドでやたら何が動いていて、操作が重いとか、そんな感じです。
私の場合は、とたんに文章が書けなくなります。割と文章を書く事は苦ではないのですが、よそ事を考えているととたんに書けなくなって仕事にならないので、今は悩み事を封印しています。

それに、はたして今悩んでいることは、人生の一瞬一瞬をすり減らしてまで考えるに値する事なのか?と考えると、けっこうそうでもなかったりするんですね。

ああ、時間が解決してくれるわー、とか。限界になったら物理的に遮断してしまえばいいや、とか。環境を変えるのがめんどくさいけれども、変えちゃえば悩むほどの事でもない。というか、これで行き詰るくらいならば不測の事態に対する処理能力少なすぎるわ、反省 とむしろ自分に活を入れるくらいです。

悩む事そのものは非常に重要です。が、あまりにもいつも同じことを考えているようなら、はたしてもうその悩みは必要なのかどうか、自分に問いかけてみるのも一つの解決策です。