若輩爺様の戯れ言じゃ!!!

プチ リニューアルしました。

『なんか言うとるなぁ』程度に読んでくださいまし・・・。


     自然を大切に!!(笑)  $若輩爺様の戯れ言じゃ!!!

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外構シリーズⅵ(高さ管理)

水路の敷設、ブロック基礎の水平、何かにつけて勾配、

高低差の管理は重要になってきます。

目視で一発でできるならそれに越したことはありませんが、まず無理です…。

最初にアイテムを作る所から始めます。

バケツと透明パイプ、透明チューブを使います。

バケツの下方にドリルで穴をあけ、透明パイプを差し込みます。

固定はグルーガンを使いました。100均で調達できます。

透明パイプにチューブを差し込み、

さらにチューブを尺にテープで固定します。

バケツの水面とチューブ内の水面は当然釣り合いますから、

計りたい場所に立って、チューブ内の水面の高さを読めば、

その場所の水面からの下がりが分かる訳です。

一人で作業する上で、良いところは、尺を当てることで

読み値で管理することが可能になります。


   実際に使っているものですが・・・



具体的な例を書きます。

 参考です。


下流の杭で計画の高さを設定します。計画の高さから杭の天端までの高さを測ります。

次に杭の天端に尺を立てて数字を読みます。例えば760とします。

次に上流の杭の天端に立てると読み値が720であるとすると、50mmの高低差を設けるなら

上流の杭天端から140mm下がりで糸を張ると良いことになります。

この方法であれば、手伝いは要りませんし、自分の気が済むようにできると思います。

汚水マスなどがあれば、水路の天端がそれより低いかチェックが必要です。

犬走りの仕上げ高さの墨出しもこれを使って行いました。

これなら一人でも十分作業することができます!!

外構シリーズⅴ (水路敷設)

さて、本日は水路の施工について、私の事例としてご紹介します。

①まず、水路の施工にあたっては、水路敷設の位置出しをしないといけません。

水路を設置したい区間の両側、少し外側に杭を打ち込み、

地面から20cm上がりくらいで水糸を張ります。

犬走りに沿って水路を設置する場合は、家基礎と水糸が平行になっているか

チェックします。

糸に沿って粗方の掘削を済ませてしまいます。



   掘削時に愛用しました。土をほぐした後ですが。。。
                              水路と幅が同等で都合が良かったです^^


②次に杭に高さを持たせます。

個人施工に於けるの水平等の高さの管理は難しいと思われるかもしれません。

距離がなければ水平器を使っても可能かもしれませんが、

長距離となると水平器では難しいかと思われます。

オートレベルを使うなど色々方法はあるのでしょうが、

基本一人で作業することを考えるとこれが一番という方法があります。

次回紹介します。


 ③水路を据えていきます。

 敷き材として空モルタルを用意します。

 単に砂とセメントを水を加えずに混ぜたものです。これを水路を据える所に均します。

 その際、据える水路と同じ高さの板を作ると便利です。低すぎたり高すぎたりしていないか

 板材である程度チェックできます。縦断方向は水糸に、横断方向は水平器で合わせます。

 微調整はゴムハンマーで軽く叩いて調整します。

 プラハンマーを使っていましたが、製品が欠けたりしましたのでやめた方が良さそうです。

 まぁ、微調整の範囲を超えてバンバン叩いて合わせていましたので仕方ありませんが^^;

④目地に練りモルタルを施工して完成です。

 目地があまりに細いとなかなか目地にモルタルが入りませんので適当な幅で水路を敷設しておくことが必要です。

 また、左官コテでするのもプロみたいでやってみたい作業ではありますが、コム手袋をして

 詰めていくのが一番簡単できれいにできます。

 左官さん(プロ)も「儂らもそないするんや」との事でした。



とまぁ書いてしまえば簡単な作業です。

水路の勾配でポカをしない限りは上手くできると思いますので頑張って下さい。


Fin

外構シリーズⅳ (犬走り③)

犬走り施工の補足をしたいと思います。

え~全く触れられておりませんでしたが、我が家では犬走りには

砕石基礎をしませんでした。

も~ガッチガチの土で石もどっさりありまして、且つ家の布基礎の天端がすぐに出てきましたので、

下がる心配はないだろうと、判断致しました。

それから、ウッドデッキの基礎も打設まではしっかり水平が出ていたはずだったのですが、

打設の喧噪の中で動いてしまったようで、後日調整を余儀なくされました。

もっとしっかり固定するか、調整ありきで適当でよかったかもしれません。

いずれにしても時間を掛けて水平に基礎を並べましたが無駄になってしまいました><;


  一輪車がぶつかった記憶あります、私><



ちなみに犬走り施工では約60㎡を一輪車で打設しましたが、

昼ご飯を皆で食べましたので、4時間くらいで作業完了したと思います。

打設日の陣容をご紹介しておきますと、6名で作業しました。

当日、ミキサー車を横付けできるところばかりではありませんので、

深型の一輪車2台(兄・私)、一輪車で運んだコンクリートの均し役1名(親父)

左官さん(プロ1名)、空気抜き・清掃・左官手伝い・緊急対応で2名(甥・嫁)の6名でした。


  コテ仕事はプロにお任せしました。東面  



 

それと、一輪車で打設する場合、型枠を超えるように足場板を用意しなければ

なりません。打設中の型枠のトラブルは大変ですのでね。

かく言う私も一輪車を面木に引っかけて割ってしまいまして、慌てました。

偶然面木の設置は嫁さんがしましたので、要領が分かっていたので

取り替えをお願いしました。

私は生コン運搬でバタバタでしたので・・・。

まぁ良い思い出ですけどね^^;

平成26年3月22日にコンクリートを打設したようです。



 西面状況。やっぱりプロの仕事ですね。





是非皆さんも挑戦してくださいとは言いませんけどね。

掘ること一つ取っても人力でやるとなると、大変な気力、体力が要ることは身をもって

体験しておりますのでね。お勧めは致しません。

それでも完成したときの喜びを思うと挑戦する価値はあります。

間違っても、「俺は疲れてるんだ!」とか「俺がこんなに頑張っているのにお前は…」と

家族に当たってしまう思考回路の人はやめた方が良いでしょうね(笑)


今思い出しても喜びが湧き上がってきます。





Fin

外構シリーズⅲ(犬走り②)

自分で外構をすると決めたからには、何とか完成まで行きたいものです。

でも仕事もあるし、土日だけでやると言っても、プロのように

手際よくいきませんし、どうしても時間が掛かってしまいます。

私の場合は、音があまりしない作業なら

早朝、夜に例え30分でもやるようにしてます。

冬場はなかなかできませんけどね。

太陽と一緒に起きて、太陽と共に帰る。

名付けて「太陽と一緒大作戦!!」(素直なので、ひねりはありません)


さて、犬走りの施工ですが、土の鋤取り作業をエッチラ、オッチラしながら

コンクリートを打つまでにやらなきゃいけないことを考えて書き留めていきます。

物干場をどこにするか、土間コンクリートの範囲、外水道はどんな形にするか、水の配管をどこに通すか、

外部に取り出す電気は何本か、ウッドデッキをどの範囲で作るか、坪庭をどうするか、排水処理をどうするかなど

やりたいことによって、無数に考えなければなりません。

コンクリート打設してからでは後の作業が大変なので、忘れないよう思いついた時にメモするようにしました。


我が家の場合、外水道が2箇所、ウッドデッキを1箇所、坪庭を1箇所、

坪庭までの水道配管1箇所、電気サヤ管1箇所4本といった具合です。

 電気サヤ管


   犬走り標準図


私の施工はこのようにしました。

溶接金網はもう少し太くても良かったかもしれません。サンダーが必要かと思います。保護メガネも忘れずに!

家との基礎の間には緩衝材を入れた方がよいです。緩衝材はコーキング材で基礎に張り付けました。

また、型枠の面木は面倒でもつけた方が仕上がりがよいです。

面木、緩衝材の位置出しには、墨糸を使いました。手伝いの人が必要です。

型枠は、15cm幅くらいの普通の杉板を使用しました。大部分が土に隠れる予定でしたので採用しました。

固定には釘を使わずにビス止めとしました。ビスも板も再利用できると見込んだためです。

また、当然ながら、犬走りは真っ直ぐにしたいですから、図の固定方法であれば、水糸に合わせて板の出し入れができて

やりやすいかと思います。板が曲がっている場合でも対応することが可能です。

ただし、気をつけないと板の強度が心配ですので、砕石等で抑えをしたり、

打設の際には念のためブロック等で抑えをしておりました。

コンクリートの端部や、マスなどの開口部は5cm程度あけて金網が水と触れないようにする方がよいです。

 打設日当日

  ウッドデッキ設置予定箇所(中央奥に坪庭予定)

外水道設置予定箇所は、コンクリートを流すと後がやりにくいので、木枠を入れてブロックで抑えました。

打設時に生コンがはねるので、家側に塗装用コロナテープと養生テープで保護しています。

また、水路の天端部分もこて作業で汚れますので、養生テープを貼っています。

バケツと刷毛を持って走り回ることを思えば、やって正解でした。

近所のおっちゃんが教えてくれたんやけどね。

面倒だからいいかなぁと思っていたんですが、絶対やった方がよいとアドバイスくれましたw

その後、省スペースの土間コン打設を養生せずにやりましたが、やっぱり汚れます。

これは絶対にやった方が良いです。費用も知れてますよ~。


Fin



外構シリーズⅱ(犬走り①)

あ~あ、外水道の配管が失敗だったことに今頃気が付きましたわい。

ガックリ・・・。

さて、前面のブロック塀が完了しますと建屋周りの犬走りに取り掛かりたいところです。

雨で泥はねなんかもしますので、家を汚さないためにも早めに片づけたい所です。

最終的には細かな所も決めておかないといけませんが、作業の取りかかりとしては土を鋤取らないことには始まりません。


まぁ取りあえず土を鋤き取る前に、汚水、雨水のマスの高さをチェックします。

必要があれば調整しないといけません。

汚水マスの場合はパイプに蓋がはめ込んであるだけですので、高いときはパイプを切る。

低いときは少し掘ってソケットで繋がないといけません。

管が浅い場合ですとソケットで繋ぐこともできないので管だけ繋いでテープでグルグル巻きですかねw

ウルトラCですけどね。どうしようもありませんから仕方ないですね。

周りはコンクリートになりますので問題ないでしょう、たぶん。


雨水マスの場合は嵩上げ用の部材を買わないといけませんね。

数ミリ程度であれば小石を挟んで嵩上げしても良いかも知れません。おすすめしませんが。

内側からコーキングすることもできますので、大丈夫でしょう。

用意する資材は、溶接金網、サイコロ(スペーサー)、緩衝材、型枠材、杭、角材などです。

私の場合は、東面、北面は10cmの水路を敷設し、型枠代わりにしました。

当然ながら、水路の天端は、一番低いマスより下げて置かないと水が乗りませんのでご注意を!


  作業風景雑然としていますw


疲れたので  Fin

外構シリーズⅰ(外塀)

一番最初は、当然家が建っているだけですよね。

大抵の場合は。

こんな感じでね・・・。

ハウスメーカーに頼んだので、ある程度の外構の計画は為されていました。

まぁ資金がありませんのでね。将来計画という位置付けでしたけども。

しかし、どこから手をつけるかなぁと思いながら放っておいたわけですが、

そうしている間に私の両親がヤキモキしてきまして、

親「いつまで放ったままにしとるんよ。はよ何処かへ頼み。」

俺「いやいや、金がないもので自分でしようかと…。」

親「自分でするいうてできるんけ。できひんやろ?」

俺「やろう思たらできるけど、どこから手を付けるのが良いのか考え中。」

親「もうあんたは。○○ちゃん(嫁)に申し訳ないから塀だけお金出したるから・・・。」





というわけで、塀が建った訳です。

面目ござらん。

さて、塀についてはこの形に積むのが良いという思いが既に

頭の中に構想はありました。


あまり閉塞感があるものは望んでおりませんでしたし、全面道路は歩道が無い道でしたので、

境界やと言って道路ギリギリに塀を立てるのも心苦しい。







ハウスメーカー提案を参考に図面を作成し、現地に位置出しをやりました。

その上でブロック屋さんに、ここをこうで、ここで…と説明をした訳であります。

どういう訳か頼んだものと違う色で積んであるというハプニングがありましたが

まぁ悪くはないか…と思っております。

2枚目は通用口のつもりです。正門は東にどーんとできる予定・・・。いつか(笑)

風通し、日当たりも季節によって変化があって良いんじゃないかと思っておりますが、

いかがでしょうね。


平成25年(2014年)2月中旬には完成しておったようでございます。

Fin

自分でやるかぁ…

 インフルエンザが猛威を振るっておりますが、皆様元気にお過ごしでしょうか。

 さて、過去記事にもありますように、家を新築し住み始めて1年3カ月経ちます。

家は建ちましたが、平地にポツンと建っててもやっぱり味気ないじゃないですか。

玄関にインターホンだけついていれば、生活する上で別に大きな問題は

無い訳ですが、やっぱり長年住む家ですからある程度うるおいなども欲しい訳です。

生活ぶりが丸見えというのも、考えようによっては良いんですが、

やはり生き物の性と言いましょうか、視線が遮られたところの方が

落ち着くのも、事実でございます。

当然ながらローンを組んでの購入だった訳ですが、借入金のうち

100万円は外構に使うべしと考え、物干し場、犬走り、機能門柱、植栽、

簡単なアプローチ程度を考えておりました。

それがどういう手続きのミスか知りませんが、外構費用の充てにしていた

借入金100万円が借りれなくなり、別途借入を起こさないといけないという事態になってしまったのです。

 私こんな人間ですが、そういう境遇になると何かしらご先祖さんの示唆じゃないかと考える性質でして、

この時も必要最小限を100万円かけて整備するのが正解なのかな…と考え直した訳です。

 さて、田舎のことですから、敷地はどーんと広い訳です。

そういえば、雨水排水のことを考えてなかったなぁ…、

空いた所真砂土入れて整地しないと使えないなぁ…

と考えだすと、金銭面でこりゃダメだと思った訳です。とても間にあわんと。

それだったら借金せずに、自分でできる部分を精一杯やって、どうしても無理な所だけ業者に

頼むしか方法がないと思い至ったわけです。

外構は死ぬまでに完成すればいいや!をスローガンに、自力施工の決意を固めた

2013年37才の冬。

別にブログにアップする気もなかったので写真があまりありませんけどね。

私の忘備録も兼ねておりますので、人生の大事業を記録しないわけには参りません。

興味の無い所は読み飛ばして下さいませ。

ボチボチとアップしていきます。

2015年明けましておめでとうございます‼

2015年が始まりまして、既に20日ほど過ぎておりますが、

                                   皆さま           『明けましておめでとうございます』


大変ご無沙汰しております。

えっと前回の更新が2013年の9月ですか?一年以上経ってますね。

どうして年を取ると時間が過ぎるのが早いんですかね?

一説には刺激がないからとか言われますけども、

刺激の問題よりも感受性が落ちてるんちゃうかと思ってます。

要は感度が悪いんですな。

いつまでも若い自分をどこかにしっかりと持っておきたいものです。

さて、昨年の1月からウチの男の子二人がバスケットを習い始めましてね、

経験者としては色々口を出したいわけですが、そもそも基礎体力が違いますのでね、

子供の指導は難しいなぁと感じております。

いくらでも厳しくできますが、嫌いになって欲しくはありませんので、

言いたいことの3割くらいに留めてきたつもりです。急に上手くなりませんし。

それでも一年もしておりますとソコソコ上達しまして、ちょっと調子に乗り始めたんちゃうかと思うようなこともあり、

先日『ちょっと勝負したるわ』と上から目線でバスケしたんですけどね。


まぁ体力の欠如の甚だしいこと。ヒィヒィ言いながら何とか勝ちました。もうちょっと続けたらヤバかった。

まぁ2対1でしたけどね。

それでもこれはやばいと思ったわけです。

もう少し父親の壁は高くありたいものですな・・・。



Fin

なんだかんだで今月末完成します

ご無沙汰しております。

な、な、なんというタイトル・・・。

プランの提案から大きくはしょって、この有様(笑)


結局、堅持しようとした予算もオーバーしちゃって、残念な感じですが、

まぁ、今は希望に燃えています・・・とでもしておきましょうか。


当初のプランから大幅に変更しちゃったもので、せっかく競争した価格が台無しになった

気がしないでもない。(一応値引き幅は、継続してくれたからゼロではないと信じたいw)

私の場合、いつ頃までには1社に絞りたいという期限を設けて進めてきたけど、

ほぼこれで行くというプランが固まるまでは契約せずに競合したほうが良かったかなぁと。

そうするとメーカー側も打ち合わせに要した人件費を回収するためにも

ゼロよりはマシという感覚で、値下げ幅も大きくなるのかなぁと思ったりもしますが、

どうなんでしょうね?

若干嫌がられる気がしないでもないですがw

「いやなら他で頼むからいいよ」くらいな気持ちでいけばいいんだろう。たぶん。←いい加減w



 

プラン提案を受けた感想


長らくご無沙汰してしまいました。
どこまで報告しましたか・・・^^;
え~っと、プラン提案を受けるところからでした。
長くなりそうですが、頑張ります。

ハウスメーカーにプランニングを依頼した際、提供した土地の
資料を元に下調べをしてくれた訳ですが、
「あの土地に2階建てでは、非常に寂しい感じがしますね」
的なことを言われ、平屋で検討する決意を致しました。
予算は変えずに^^;

最初から平屋も考えていたんですが、
「年寄りくさいかな」やら
「日当たりの悪い部屋ができるんじゃなかろうか」などと
少し迷っていた訳ですが
ここは住みやすさを優先して
平屋一本で進めていきたいと思います。
予算は変えずに(再度)www←コレ重要

さて、プランニングを受けた印象を簡潔に書き上げておきましょう。

まず木造系でリパーロ(木造パネル)さん。
 コの字型のプランで、坪庭なんかいいよなぁという私の心を鷲掴み!
要望書を良く読んで作っているのが感じられ好印象。
平面だけでなく、天井の高さも意識した提案でした。

次に一条工務店(木造軸組)さん。
 まずは暖かさに惹かれます。次に売電収入に惹かれます。
初期投資なしで太陽光を載せられるということで、
PRしたかったのかもしれませんが、片勾配屋根にパネル満載という外観に×
売電シュミレーションは21kw搭載で20年間売電価格維持、
年間70万くらいの収入試算となりスゴイことにwww
まぁ、最初の10年間は大部分が返済に廻りますが、後の10年で700万の収入・・・。
自宅ではなく事務所なら採用してたでしょうか・・・。
私の中では太陽光パネル=屋根材という部分がどうも割り切れない部分が
あったので、将来、役に立たなくなったらどうするのかという疑問に対して
「丈夫なものですので屋根に載せておかれたら良いんです。」という営業さんの感覚に
付いていけず・・・。

セキスイハイムさんでは、平屋で進めると言った時点で
価格的に降参の白旗が揚がりました(汗)
暖房は深夜に蓄熱をして鉄骨フレームを暖めるタイプのようです。
住んでいる人に話を聞くと、今はどうかわからないけどという前置きの上、
強中弱などの調節しかなく温度で管理が出来ないとのことでしたので、
まぁ、無理を言ってお願いすることもないかと・・・。
営業の方は、うちは他のメーカーに比べても単価が高いんですと
ずっと言ってました。まぁ売る気がなかったんでしょうかね?
最終的に断ると、勘違いしてまして違うシリーズだと安くできますと言う
ことでしたが、既に遅し。

次はダイワハウスさん。
プラン提案の時点から設計士さんが同席して提案してくれます。
さすがは、大手さん!という感じです。
現地確認の時に周囲の状況もよく見ておられます。
「坂の上に大きな桜の木がありますよね。眺められるような
間取りにすると良いかもしれませんね。」とか、
提案書の片隅に文鳥の写真が使ってあったり、
バスケットの話をすれば次の打ち合わせ時には
バスケットボールの絵が使ってあったりと、
心の掴み方がうまいです。
もちろん、提案も素晴らしいです。
土地のどこに建物を配置するかと言う点を
説明したのはここだけでした。
値段はやはりそれなりの金額ですけど・・・。
つまらないCMを流し続けているのは
多少嫌悪感がありますが。

最後の大本命のトヨタホームさん。
ユニットのごつい鉄骨に惹かれて、
値段も手頃なと思ってましたら、
最上位モデルということもあってか
なかなかの金額でした。
こちらは他社と同じく営業さんの提案になります。
構造上、床下もある程度使える可能性があります。
個人的には良かったのですが、奥さんはあまり・・・。
どちらかというと男性受けが良いのかもしれません。

奥さんの名前を提案書に入れていたのは
ダイワハウスだけでして、奥さんのお気に入りは
ダイワハウスなので、無関係ではないかも知れません。
ハウスメーカーの方が見ておられたら
参考になさってください(笑)

Fin


第1回 土地を買う話
第2回 家を建てるにあたって(その1)
第3回 家を建てるにあたって(その2)
第4回 プランニング依頼にあたって(その1)
第5回 プランニング依頼にあたって(その2)
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