脱線その3 | りりゐ蔵渦の世界は今日もオタマジャクシだらけ

りりゐ蔵渦の世界は今日もオタマジャクシだらけ

りりー・くらうずって読みます。音楽レビューで始まったブログですが、いつのまにやら音盤紹介ブログに。新築ネタ⇒妊娠ネタときて、今年は子育てネタに突入ですね。ちなみにPCオンリーですが「ブログテーマ一覧」の「索引」から取り上げた曲とブログに飛べます。飛んでみそ!

吉野弘の詩集をこの前買って、読んでいたら、


急に自分も詩を書きたくなって


書きました。


聴いてください←間違い。



「  神様のトイレ         

                          りりゐ蔵渦 




田代まさしは、必ず便所のフタを閉めるようにしていたという


ウンが逃げないように…


ということらしい


それでも


田代まさしのウンは


するすると


彼のもとから逃げてしまった


ウンは煙のようなもので


いくらフタをしても


便座とフタの間から逃げて行ってしまう


そういうことなのだろうか?



私は思うのだ



本当は私たちはウンにかこまれているのではないかと


私たちのいるところは下水道


そこでは


神様がおかまいなしにひりだしてくるウンが


上流から絶え間なく流れてくる


そのウンをありがたがれる人だけが


下水道の住人として


安寧な暮らしを保つことができる



ウンの流れはあまりにも激しくて


留めてはおけないのでは


便所のフタなんかでは          





・・・いやあ、良い出来ですね。


引き続き、音楽ブログもお楽しみください。