ゴキブリの種類と習性 | ゴキブリ駆除フリーマン神奈川代理店JAPANYMK

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ゴキブリの種類と習性

昆虫類、別名アブラムシ。 世界中では約3000~4000種。 このうち、人に接するのは1%だといわれています。

チャバネゴキブリの特徴
■ 褐黄色で体調10mm前後。
■ 世界中どこにもいる最も一般的なものです。
■ 別名、スチームバッタ。
■ 病院・ホテル・レストラン等の熱発生源の付近によく集まります。

■ 成虫の寿命はオス90日、メス164.5日。
■ 世界中どこにでもいる一般的な種。
■ 褐黄色で1cm程の大きさです。

■ 熱を発生させるところに多く集まるため、 ビルや飲食店に発生しやすいです。
■ 成虫は卵鞘(卵の入った殻)を持ったまま動き回ります。
■ 原産は 北東アフリカで、日本には16~17世紀に伝播し定着しました。

クロゴキブリの特徴
■ 濃茶褐色で大きい体です。
■ 中胸背面が淡色。
■ 関西・九州方面に多く、最近は関東にも分布しています。
■ 倉庫・民家に多いです。
■ 成虫の寿命はオス207日、メス197日。
■ 濃茶褐色で大きく、あぶらぎった黒光りのする種。
■ 本来九州や関西に分布していましたが、最近関東にも生息しています。
■ 体長は3~4cmと大型。
■ 5~9月にかけ活発に行動し、灯火に飛来することもあります。
■ 一卵鞘内に20~30の 卵を産み、20近い卵鞘を生み落とします。

ヤマトゴキブリの特徴
■ 日本の特産。
■ 濃茶褐色で大きくクロゴキブリによく似ています。
■ 中胸背面に淡色部がありません。

■ 主に関東・東北に多く、倉庫・民家に居つきます。
■ 成虫の寿命はオス124日、メス178.7日。
■ 唯一の日本土着種。
■ 濃茶褐色でクロゴキブリに似ています。
■ ゴキブリ種にしてはめずらしく北方型で、 関東・東北に多く生息し 中国以南には生息していません。
■ 雌は20以上の卵鞘を産み落としますが、 卵鞘内の卵数が10 ~20と少ないのが特徴です。
■ 大きさは2~3cm。


ゴキブリの習性

■ ゴキブリにはサナギがない 昆虫の多くは卵→幼虫→サナギ→成虫の完全変態を行うが、 ゴキブリは幼虫→成虫となります。 幼虫期と成虫期と棲む場所が同じなので、 駆除の上からは発生源対策を実施すればいいわけです。
■ 成虫になるのに長期間を要する チャバネゴキブリで1~3カ月(気温によって差があります)の幼虫期が必要です。
■ ゴキブリの年発生回数は決まっていない 他の昆虫は季節を追って発生・衰退を繰り返していますが、 ゴキブリは季節と直接の関係はなく、一年中ダラダラと発生しています。 昆虫の多くは屋外にいるので、自然の影響を受けやすく発生も季節を追っていきます。 ゴキブリは屋内型であり、住環境もますますゴキブリが棲むのに好適となってきています。 ただし、棲息数は冬になるとやや減ります。
■ 冬越し チャバネゴキブリは、暖房のきいた建物に棲みつくので、冬でも休眠の形を取りません。 ヤマトゴキブリ、クロゴキブリは、ほとんど一般民家に棲みついているので、 冬の気温低下で活動は抑制されます。 暗く、暖かく、風通しの悪い場所を好んで冬越しします。
■ ゴキブリの食性 およそ人間の食べるものなら何でも食べます。 その他に書物の装丁、ノリ・紙・皮・髪・タン・唾・糞・動物の死体など。
■ 暖かい所を好む ゴキブリは本来熱帯性の虫です。 18~34度であれば活発に活動します。
■ 群れを作って棲む 幼虫も成虫も同じ所で群れ、じっと潜んでいます。 同じ場所に群れるのは糞の中に含まれる集合フェロモンによるものです。

■ゴキブリの天敵 ネズミ・ムカデ・クモはゴキブリを補食しますが、 ゴキブリの数を減らすほどではありません。



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