昨日は横浜の山下公園で行われたディワリ・イン・横浜 にいってきました。


15時くらいまで秋葉原で仕事があって、その後家族を連れて横浜へ。

着いたころには残念なことに雨が・・・雨


傘を持っていなかったから雨が強くなるまで1時間くらいしかいれなかったけど、久しぶりにカレーをいただいたり、来ていたインド人と話をしたり、楽しかったです。やっぱり西葛西に住んでいる人が多かったです。みんな適当なタイミングでパンパンクラッカーを鳴らしている。最初意味がわからなかった(笑


ふと気づいたんだけど、インド人て顔ちっちゃくない!?

特に赤ちゃんたちの顔の小ささは驚異的でした!!

(写真とってくりゃよかった・・・)

「日系企業特区」創設の意向 税制優遇も インド・グジャラート州首相


こういうニュースがどんどん出てきます。インドは外国企業の受け入れにとても積極的です。

特別経済区(SEZ)では、

・稼動開始から5年間は法人税100%免除

・その後5年間も同50%免除

・さらにその次の5年間も再投資した利潤の額に応じて税金が免除される

という税制優遇を受けられる。

いいことずくめのようだが、実は問題もあります。



世界・問題の多いインドの経済特区

こちらの記事にあるとおり、

・政府の税収が減る(インド財務省の試算では、150の特区設置だけでも200億ドルの歳入減)

・環境影響評価を行う必要もないとされているため、環境汚染の危険性(これは可能性の問題ではなく、規制がなければ絶対発生する)

・SEZを設置するための土地を農民から安く買い叩いている

などの問題があります。



特に僕が気になるのは農民の土地を安く買い叩いているという点。華やかな経済発展の影に、確実に犠牲が存在しています。

世界・インド:経済発展の陰で犠牲を強いられる小規模農民

インド、止まらぬ農民自殺 借金苦で5年間9000人

現代車「インドに14億ドル投資」


ということで、下の本にも書いてあったんですが、韓国ブランドはインドでかなりのプレゼンスを持っているようですね。

ヒュンダイ、LG、サムスン等々


もっとも自動車業界に関しては、5割近いトップシェアをマルチ・ウドヨグ社が握っていて、これは日本のスズキの子会社。

ヒュンダイはこの6,7年で急激に台頭してきているようです。

そのマーケティング戦略とは・・・?

ディーラー網の強化、ターゲッティング、広告宣伝戦略、農村市場への進出等々・・・




榊原 英資 インド巨大市場を読みとく
榊原 英資 吉越 哲雄
東洋経済新報社 (2005/05/20)
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