昨夜、超有名なパチプロの方と飲んでいまして『流れ』について聞いてみたのです。



こんな答えが返ってきました。



「機械相手のスロットも流れはあると思いますよ。」



流れの定義がわからないので、それが流れかはわからないけどと前置きしてくださった上で彼は続けた。



「人間なんだし、精神状態で正しい押し引きを見失ったりしますからね。その連鎖だと認識しています。」



僕も近いニュアンスで捉えていたのでちょっと驚いた。



流れとはあくまでも結果と事実であり、後に分岐点を探し出して自分で繋いで成り立つものが番人の流れの定義だと思う。



多分…



『流れ』というものかわからないけれど、少なからず皆体感はしていると思う。
『勢い』とも『偏り』とも捉える事ができるようなものを。





『流れ』を自発的に作れるのならば、それは相手の精神状態や思考状態を混乱させて正常な判断を下せないシチュエーションを作るという事が僕の中では1番しっくりきている。




自分の中では相手のエラーからくるものと認識している為、あまり過信しないようにはしている。
しかし、時には偏りとも似た怒涛のラッシュがくるのだが、そこはアバウトだが経験則に任せるケースが多い。
それでも基本は過信しない方だと思う。





そして、本当に『流れ』というものを自在に操れたり予測できるのは、『基礎』がしっかりしている事と、沢山の『経験』が必要だと思う。





基礎も出来ていないうちからいきなりそこを探求して頼るのはもっとも危険な思考ではないかと思う。





そんな事を考えさせられた『流れ』の話しでした。