【仲介力がない不動産】とオーナーの関係
皆さんこんばんは!!
IT部長は今日も頑張ってます
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皆さんは、本日も前向きに過ごしていますか
前向きに過ごせば、人生なんとかなる
人生に満足できれば、幸せになる
これこそ「前向きの法則」です。
本日は、仲介力がない独りよがりな会社に迷惑を被るオーナーの実態を書き記します。
気になりますか?
ありがとうございます。感謝の一言です。
さて、本日訪問した会社をちょこっとご紹介します。
営業7名
管理戸数400戸
賃貸仲介がメインの業務
利用広告媒体
・アットホーム 170件
・SUUMO 50件
・CHINTAI 50件
・HP
全体の反響数は60件
来店数12件(来店率20%)
成約数3件(成約率20%強)
来店率、成約率共に非常に少ない水準となっており
売上面からみると大赤字です。
社長も営業の方もなぜ来店率が低いのか全く分析していないのはもちろん、理解しようとすらしてません。
さらに酷いことに、来店率が低いのを気にせずに反響数を増やすことを考えていらっしゃいました。
反響を増やしても来店数が増えなければ非効率この上なく、広告費の無駄遣いです。
潰れてしまうのも時間の問題でしょう。
そして、面白い事にこのような経営者に限って、人の話を聞こうともしないのです。
視野が狭く、一部分にしか興味を示さない・・・。
正直、あまりにもどうしようもない実態であったので、本人に自覚させるべく
メールの返信例をご紹介して、客観的に自分達の置かれている状況をご説明しました。
その後は質問攻めになったため驚きましたが、本音を教えて頂けました。
何をしていいのかわからない・・・・・このままでは潰れてしまうとのこと・・・。
結局、な~となく反響、反響にこだわって仕事をしていただけです。
紹介営業により多少なり売上は補填されておりますが、これでは雇われている営業マンも可哀そうです。
さらに、この会社に物件を預けているオーナーの事を考えると何とも言えない気持ちになります。
確かに、何も知らずに預けてしまったオーナーも悪いのですが、それを受け入れた不動産会社には
しっかりとした使命があるはずだと思います。お互いに人生をかけているわけです。
しかし、社長は「管理業務」はよくわからないし、どうでもよいとまで口走っていました。
自分勝手過ぎる経営者に先はみえないですね。
・・・ただ、売上が上がっておらず余裕がなければ人の事を考える余裕がないのは理解できます。
このように・・・
不動産会社の選定は非常に重要です。
人柄や実績(本質ではない)だけでは業者選定は難しいです。
そのために、間違えない業者選びを行わなければなりません。
・・・・・・・・
その方法ですか?
ゆっくりご説明していきます笑
つづく