Appleの自動車戦略は仕切り直しで再度チャレンジ? | GoGo! Machead!

Appleの自動車戦略は仕切り直しで再度チャレンジ?

ギズモード・ジャパンより
http://www.gizmodo.jp/2013/06/_wwdc2013_iosios_in_the_car.html

WWDC 2013の基調講演で発表となった「iOS in the car」は、
自動車のダッシュボード画面にiOSが組み込まれて電話・音楽・地図などを表示し、
タッチパネルやSiriを使って操作をできるという内容です。

iOS in the carに対応する自動車メーカーはホンダ、日産、メルセデス、フェラーリ、
シボレー、ボルボ、オペル、ジャガー、起亜、ヒュンダイといったメーカーが挙がっています。

このWWDCの基調講演に自動車メーカーが登場したのは初めてではありません。
昨年のWWDC 2012の基調講演で「Eyes Free」というiOSデバイスを自動車に接続し、
ハンドルに用意されたボタンを押すとSiriを呼び出し、色々な操作を行うというサービスを
発表しています。

Eyes Free発表時にはGM、BMW、メルセデス、トヨタ、ホンダなどの全9社が、
Eyes Free対応の自動車を発売する事を説明していましたが、現在のところ、実際に搭載した
自動車を発売したのはGMのみ
で思うように進んでいないように思われます。

思うように進まないEyes Freeの改良版として作られたのがiOS in the carなのでしょう。
ただ、Eyes Freeを対応表明したメーカーとiOS in the carを対応表明したメーカーが、
あまり重なってないのはAppleと自動車メーカーとの関係に何かあったのでしょうか?

サービスの内容的にはEyes Freeは自動車とiOSデバイスは独立しているように見えますが、
iOS in the carは自動車とiOSデバイスの融和が進んでいます。

Apple TVもそうですが、近年のAppleは信念を持って行う製品やサービスは、
失敗しても改善を加えて選ばれる製品やサービスになろうと努力をしていますね。

Appleのカーナビ、オーディオデッキを乗っ取るという自動車戦略はまだ終わらないようです。



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