App Storeにある65万本のアプリのうち、40万本はユーザーに発見される事はない | GoGo! Machead!

App Storeにある65万本のアプリのうち、40万本はユーザーに発見される事はない

Computerworld.jp
http://www.computerworld.jp/topics/581/[特集]iPhone/iPad/204377/アップル「App+Store」にあるiOSアプリのうち40万本は“ゾンビ状態”

ドイツのモバイル調査会社Adevenの調査によると、App Storeで公開されている65万本の
アプリのうち、3分の2にあたる40万本ほdpが、ダウンロードされる事なく、ユーザーから
発見されるチャンスもほぼゼロに近いというレポートが発表されました。

「ユーザーにダウンロードされるアプリは数千本程度しかない、というのが現実だ。
これはApple(App Store)の閉鎖的なシステムに由来している。
これでは(埋もれた)アプリを見つけ出すのは困難だ。」

「まともな検索手段がないため、新しいアプリはダウンロード・ランキングの一覧から
見つけるほかない。アプリがこのランキングに掲載されなければ、アプリが誰かに発見されるか
どうかもおぼつかない。
また、トップ25リストに掲載されるのは、リスト入りを目指して何百万ドルもの資金を費やした
企業のアプリがほとんどだ。
個人開発者や小規模な開発事業者のアプリは、誰かの目にとまることすら難しくなっている。」

とAdevenは説明をしており、App Storeの仕組みに問題がある事を提起しています。

確かに私がApp Storeでアプリを探す時に行う操作はトップリストからジャンルを選んで、
ランクがトップのアプリから上から見て気に入ったらダウンロードするという流れがほとんどで
検索からアプリを探すのは企業が出しているアプリを会社名で検索するぐらいです。
そんな方法では数多くラインナップされているアプリ全てから自分に合うアプリを選んでいる
とは言えません。

App Storeは仕組みの中でもっと多くのアプリが日の目を見る機会を増やすべきでしょう。
例えば、アプリのページを開いた際に他のユーザーが購入したアプリを紹介するだけでなく、
開いているアプリと同ジャンルのアプリを紹介する事や、トップページで今評価が高いアプリを
紹介したりとやれる事は多くあるように感じます。

Appleもその懸念は理解しているようでアプリの検索会社であるChompを2月に買収しており、
Chompの技術がApp Storeに組み込まれるのは間違いないでしょう。

ただ、App Storeのラインナップの3分の2となる40万本のアプリがユーザーの目に触れられない
という事実は異常な事態だと思います。
それだけ、Appleにアプリ公開の申請が多いという事実ではありますが、
申請許可したアプリが結果としてダウンロードされないのは開発者、Appleのアプリ審査者ともに
悲しい結果だと思いますね・・・。


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