iPhoneは大きくなり、iPadは小さくなるという噂。いずれは一つになるの? | GoGo! Machead!

iPhoneは大きくなり、iPadは小さくなるという噂。いずれは一つになるの?

CNET Japanより
http://japan.cnet.com/news/service/35017138/

The Wall Street Journalが「状況に詳しい人物」の話として、
Appleが現行のiPhoneよりも大きい4インチ液晶パネルの開発をサプライヤーに打診しており、
4インチ画面を搭載した新しいiPhoneが9月か10月に発表する予定と報じました。

そして、Appleが4インチ液晶パネルの開発を打診した先はシャープ、LG、ソニー・東芝・日立の
3社の事業を統合して設立したジャパンディスプレイなどが含まれるとの事。

AppleがiPhoneの画面サイズを大きくするという噂は数年前から出ています。
今回、具体的に複数の打診企業の名前が出たのは、数千万台を売り上げるiPhoneの部品供給に
1社では到底賄いきれないという現実を踏まえた最もらしい情報とは言えます。
でも、私はこの噂は現実にならないと予想しています。

その理由として私は5つの考えがあります。

1つ目は「iPhoneの画面が小さい」という不満を漏らす人が非常に少ない事です。

Android端末では4インチ以上の画面を採用した端末が存在していますが、
持っているユーザーの感想で多いのは「本体が大きくてポケットに入らない」という
不満を聞きます。
つまり、画面が大きくなると本体が大きくなって携帯に不便になってしまうという事ですね。
そういった意味ではiPhoneのサイズはちょうど良いという事です。


2つ目はアプリの互換性維持です。

この件は前々から行っていますが、App Storeで配布されている数万を超えるアプリは、
今の960x640という解像度が基本で作られており、画面の大きさが変わる事で解像度が変わり、
アプリが正しく表示できなくなってしまうと数万を超えるアプリを捨てる事になります。

中には一度もダウンロードされないようなアプリもあるのかもしれませんが、
そんな事をしたら開発者が離れてしまい、iOSの魅力は一気に無くなってしまうでしょうね。


3つ目は7インチ液晶を搭載したiPad登場の噂です。

iPhoneの画面サイズが大きくなるという噂と同じように出ている
iPadの画面サイズが小さくなるという噂の存在はお互いの噂がどんどん現実になっていくと
いずれは同じサイズになるという結末が待っています。

じゃあ、「iPhoneとiPadの中間のデバイスを作ってしまえばよい」という結論に至り、
現在、その中間のデバイスが登場しないのは必要がないとAppleが考えたからではないでしょうか。


4つ目はThe Wall Street Journalからの報道という点です。

The Wall Street Journalは過去にも新しいiOSデバイスの噂を報じていますが、
当たった試しはほとんどない記憶があります。
Appleは意図的に誤った情報をリークして情報を操作していると言われていますが、
その利用先がThe Wall Street Journalのような気がしてなりません。


5つ目は完成されているモノは変える必要がないという点です。

Appleにはいつまで変わらないデバイスというのが存在しています。
例えば、iPod classicやMac Proです。

iPod classicとMac Proを見て感じるのは両者ともデザインが完成されている部分です。
完成されているモノは敢えて壊す必要がない。
1つ目と2つ目の理由がそれに当たるように感じますね。

デジタル製品とは違いますが、音楽ではAC/DCみたいに変わらずに同じ事をやり続けるを
カッコイイと感じる部分もありますし、iPhoneもそれと同じでも良いのではないでしょうか。


そんな事から、新しいiPhoneは今と変わらぬ画面サイズで登場してくると信じています。

ここまで力説して新しいiPhoneの画面サイズが大きくなったら、
皆さんに何かプレゼントをするイベントを実施します。(笑)

では、新しいiPhoneが登場を楽しみに待ってみましょう!


amix iPhone4/4S対応 バッテリーケース PROTECTION FIX エナジーバ.../エイミックス

¥6,900
Amazon.co.jp

ケンジントン PowerGuard Battery Case with Card Stand .../ケンジントン

¥6,906
Amazon.co.jp

Back in Black (Dlx)/AC/DC

¥1,016
Amazon.co.jp