それにしても時計が掛かった。
1800の勝ち時計が1.59.7でしたからね。

軽視していたレッドリヴェールが鮮やかに差し切り勝ち。
2着のマイネグレヴィルも立派なもんですが、キャリア1戦であの不良馬場をこなした勝ち馬は賞賛に値します。
まず勝因ですが、不良馬場=前に行かないと勝負にならないとの思いが各ジョッキーあったのか、前半が早いペースになりました。
ペースどうこうという話もあるんですが、まぁあれだけ馬場が悪いと、そういう馬場をこなせるかどうかという一点に尽きると思います。マイネルフロストは完全に脚が上がっていましたね。


話をペースに戻すと、3~4角でマイネルフロストやピオネロが一気に先頭に並びかけようとしたんですが、もういっぱい一杯で逆にマイネグレヴィルに離されました。
そこに道中後方で脚を溜めていたレッドリヴェールが外に持ち出して一気の差し脚。
泥を被らなかった逃げ馬に、泥を被りまくって、それでも最後に差して来た勝ち馬。

恐れ入りました。としか言いようがありません。
そして牝馬のワンツー。

ちょっと思ったのが、函館2歳、新潟2歳、札幌2歳とこれで牝馬が3連勝。

函館、札幌は牝馬のワンツー。

今年の牝馬は強いんじゃない??

明日の小倉2歳も牝馬かな。