治療の振り出しに戻っってしまったけれど
スプリセルで1年、ボシュリフで8年 数ヶ月 治療して is の値は0.0007や未検出になって, これからは自分の免疫 だけで薬を飲まなくてもやっていけるかもしれないと昨年暮れから医師と相談していた。ところが昨日の受診で検査結果はisが0.17 に急激に上がってしまった。これでは休薬どころか 、もう一度 本格的な治療を再開しなければならないということになった。8年間 様々な 副作用に耐えながら治療をしてきたのに また振り出しに戻って治療を始めることに。そこで新薬の セムブリックスで治療を再開するかと検討があったが血液検査をするとアミラーゼがの値が高すぎて セムブリックスには膵炎の副作用を起こす可能性もあるということで、 またボシュリフを飲むことになった。ボシュリフでは何度か副作用で狭心 症を起こして救急車で運ばれることもあったが、様子を見ながらやっていきたいと考えている。医師は 製薬会社に問い合わせて アミラーゼの値が高くてもセムブリックスが適用できるかどうか しばらく考えてみたいというのでその可能性も残されて はいる。同じ薬で同じ治療薬を使っても順調に行っている人 副作用が大きくて途中で使えなくなってしまった人等様々な事情を抱えている方がいると思う。血液 癌になってもまだ治療法が見つかっていないがんの種類なので先が全く見えないという方にも前にお会いしたこともあった。8年前の振り出しに戻ってしまったが、また一歩一歩 やれる 希望が残ってるということはありがたいことだと思わなければいけないと思う。