$神はいるか ブログ版突然ですが、高校のとき部活がいっしょだった女の子(ということは、今はオバサン)から、メールをもらいました。
同じ部活で、顔も名前も一応知ってましたが、高校生のときはたぶん一度も話したことのない人です。

個人特定できる部分を伏せて、一部転載します。

//////////////////////
私のこの20年は大変でした。

離婚をし、再婚して幸せになれたと思ったのもつかの間、長男が○歳半の時に脳炎を患い、私の事もわからない程の重い後遺症で寝たきりになりました。

その時お腹にいた次男も私のショックが影響したのか、○○性○○障害と診断され、今中○ですが4歳半の知能です。

長男については、私が保育園に預けてまで働なければ、こんな事にはならなかったかもと、自分を責め続けています。

夫が不規則勤務の為、長年介護を手伝ってくれた母も○○で眼が見えなくなってきたので、長男は○年前に施設に入りました。

過酷で歯を磨く時間もない介護生活の結果、前歯○本は差し歯になってしまいました。
///////////////////////

おれがMLで「自分の存在を肯定できない」と吐露したことがキッカケかもしれませんが、口をきいたこともないおれにこういうメールを出すというのは、普通のことではありません。

他のメールは後回しにして、彼女に返事を書きました。

返事を書く前に、このごろ手元に置くのをやめていた、
DJKさんに教わった、ポストイットだらけの、
ヘンリ・ナウエンの「愛されている者の生活」
を、久しぶりに開きました。

おれの返信です。
////////////////////////
そうですか。
お互いほとんど何も知らないおれに、
なぜそこまで話してくれるのか不思議ですが。

とても嬉しいです。
話してくれたことが。

>自分を責め続けて

きっとみんな、「自分を責めるな」と言うでしょうね。
けどそれは、ムリでしょう。

妻の父は、おれが探した病院で亡くなりました。

「おれがもっといい医者を見つけてれば・・・」
と思いましたが、妻と妻の母から、
「あなたがいたから、少し寿命が延びた」
と言われ、遺された人たちと、このことを
「分かち合う」ことが重要なのだと、考えるようにしました。
分かち合うことで、はじめてお互いが幸せになれるような
気がします。

だから、○○さんに起きたことも、「分かち合い」たいと思います。
話してくれてありがとう。

○○さんに起きたことひとつひとつが、
まぎれもなく○○さんご自身そのものですから。
○○さんを、分けてくれてありがとう。

おれは、「もう生きていてもしょうがない」と思い、
死に場所を決め、泣きながら遺書を書き、
いろいろ準備したことがありました。

準備の途中でキモチ悪くなって吐いたら、真っ赤な血でした。

誰かがおれに「死ぬな」と言っているのかと思いました。
這うように病院に向かう道すがら、気持ちだけは
なぜか羽根が生えたようでした。

何の根拠もないけれど、きっとおれにも生きる理由はあるんだ、
と思いました。
///////////////////

いつも使っている、「神様」や、「生命を司るインセンティブ」や「偉大なる宇宙意思」w などという言葉は、使えませんでした。

・・・・・・・・・・・・・・

生きている、ということは、奇跡です。

我々生物は、アミノ酸の海に落ちる雷によって、誕生したと言われています。

しかし、地球の歴史と確率論から言って、いくらアミノ酸の汁に放電し続けても、偶然にミトコンドリアやDNAが発生することは、ほぼあり得ない、というのが定説です。

科学的に解明を進めれば進めるほど、「生命は奇跡だ」ということを、我々は追認し続けているにすぎません。

ゆえに、生きている、ということは、すなわち神(生命のインセンティブ、あるいは偉大なる宇宙意思、でもいいと思います)の愛を受けていることに他ならないのです。

そうでないと、我々がなぜ生まれたのか、説明がつきません。

この重大な事実は、普通に生活していると、意識にのぼることがありません。
だから、「祝う」ことで、この重大な事実を思い出す必要があります。

おれは、生まれてこのかた、誕生日が嬉しいと思ったことはありませんでした。
親に欲しいものをねだる口実、という以外、まったく、意味がわかりませんでした。

しかし今は、積極的に祝うことにしました。
そうすることで、神の意思を、愛を、確認しなければなりません。

人はみな、自分が生まれた意味を、知らなければなりません。
そうでなければ、人は生きていられません。

だから、祝いましょう!
命を授かったことを、この地上に生きている奇跡を!

、、、、、、、、、、、、、、、、(閣下、多用してすいません)

そして、生きている限り人は常に「傷」を負い続けます。
時に、小さな。
時に、致命的な。

そして、最大にして最後の「傷」が、死、です。

人は、「傷」から逃れることはできません。
むしろ、「傷」こそが、その人の個性であり、アイデンティティであり、人格であり、その人そのものです。

だから、「傷」から目をそらしたり、考えないようにして暮らすことは、ナンセンスです。

お金、地位、収入、学歴、流行の服装、家、クルマ、宝飾品、美しい配偶者、優秀な子孫・・・・

そういうものを得るのに必死になるのは、それによって「傷」を癒そうと、人は考えるからです。
「傷」から目をそらし、忘れて生きようとするからです。

しかしやがて必ず、そういうもので「傷」を消すことはできないことに、人は気付かされ、途方に暮れます。

、、、、、、、、、、、、、、、、

おれたちがすべきことは、その「傷」を直視し、白日のもとにさらし、信頼できる者同士で分かち合うことです。

そうすることでしか、「傷」を癒すことはできないと、信じています。



おれにメールしてきた女の子(今はオバサン)は、きっと、このことを本能的に知っているのでしょう。
誰かに話したくて、仕方なかったのでしょう。

こういう話をすると、普通は「引いて」しまう。

「KY(空気読めない)」などと言って・・・

おれは、いま流行の、「空気読めない」という言葉が、大嫌いです。

自分が生まれつき「空気読めない」から、というのも大きいですがw
「空気」の裏にひそむ、大切なこと、重要なこと、本当のこと、真実から、目をそらさせる言葉だと思ってます。
たのむから、やめてほしい。

そしてそれは、自分の「傷」はもちろん、他人の「傷」にも、触れることはタブーだと考えている人がほとんどだからだと思います。

******************

こういう時、まだまだ、どうするのが正解なのか、わかりません。

ほんの少しでも、傷ついた人を癒せるよう、自分の生を肯定できるよう、命の意味を確認できるよう、このブログで、DJKさんはじめ、皆さんと考えて行けたらいいな、と、思ってます。
(画像は、安藤忠雄の光の教会です)

なお、この記事の執筆にあたっては、大丈夫かなさん(おれはDJKさん、と呼ばせていただいてます)の多大なご協力、ご指導をいただいております。

DJKさんのブログへのリンク
$神はいるか ブログ版解禁日は、いつものナポリタン(風)スパゲッティとビールを食らって、天気がよかったので妻に運転してもらって、勝浦にぶらっと出かけますた。
左に小さく見える立像は「おまんさま」(家康?の奥さん?このへんの出身?)です。

あずまやで、若いカップルが寝ていますた。。。(クリック拡大してみてください)

おれはというと、こんなとこまで来てカンチューハイ、妻は甘いものに家で淹れてきたコーヒーです。
酔っ払ってはおりましたが、大人しくしていましたので、人にメイワクではなかったとおもいます。
たぶん。
$神はいるか ブログ版太陽が、
$神はいるか ブログ版このように、
$神はいるか ブログ版沈んでいくのを眺めて、いい気分になっておりますた。
クリック拡大していただくと、船も見えます。。。

とゆー日ですた。
$神はいるか ブログ版きょうまで、体重は一応計画通りに来ています。
なので解禁日は、まだ一日も欠かしていません^^

肉体改造を開始したのが去年の11/15。
体重75kg、体脂肪は約35%(日々変動が大きいので、数日均して)でした。

これを、一応正しい数値とすると、ぶっちゃけ、脂肪が26kgあったわけです。

で、4/28の目標値が、50kg。

今頃になって気が付いたのですが、純粋に脂肪だけを減らし、筋肉がまったく付かなかったとして、脂肪は1kg。
体脂肪率、2%!

これはさすがに無い、てか、目標値自体がおかしいだろう、と。

/////////////////////////

なんでこんなことに気付いたかというと、最近スクワット・歩きんぐ・プロテインの甲斐あってか、足に筋肉が付いてきました。
正座すると、明らかに座高が上がってますw
体重は8kgくらい落ちてるので、ケツに脂肪が付いたワケじゃないだろう、とwww

つまり、筋肉を付けつつ脂肪を落としていくと、絶対に50kgにはならないだろう、と気が付いたのです。遅ればせながら。(てか、アホです・・・)

どーゆうことかとゆーと。
今の体重は66.7kg、体脂肪率は、数日均して24%くらい。
つまり脂肪は16kg。

体重は-8.3kgで、脂肪は-10kg。
ということは計算上、筋肉が1.7kg付いたことになります。

脂肪はリニアには減らないだろうし、筋肉もリニアには付かないだろうけど、強引にリニアだとすると、昨日までの58日間で、脂肪は-172.4g/日、筋肉は+29.3g/日。

これを4/28まで、すなわちあと106日間続けると、脂肪はあと-18.3kg、筋肉は+3.1kgとなり、脂肪は0を割ってしまい、矛盾します。

/////////////////

で、体脂肪率の限界はどこにあるのか、と調べてみると。
5%以下は生命に危険で、アスリートでなければ8%が健康を保つ限界、と言われているらしい。
一部トップアスリートでは、2%、3%、という世界もあるようだけども。

うちのいい加減な体脂肪計の数字だからあまり信用できないけど、5年前51kgまで落としたときに、7%という数字を見ました。

なので、今回は切りのいいところで5%を狙ってみるとして、脂肪-172.4g/日、筋肉+29.3g/日をエクセルに入れてみると。

77日目(3/30)で体重55.7kg、体脂肪率は4.9%という計算になります。

ちなみにそのまま続けると、93日目(4/15)で体脂肪は0、となってしまいます。

まぁ、このままリニアに脂肪が減り、リニアに筋肉がつくわけではないので、あくまで参考ですが、60kgを割ったら、体重よりも体脂肪率に着目した方が良さそうではあります。

今はまだいいですが、最終局面ではもっと正確に体脂肪率を測りたくなります。

が、市販の家庭用体脂肪計というのはどれもさほど正確ではないようです。

ウチのはタニタで、足の電極のみで測る式すが、5年以上前に買った激安品なので、今のは手も併用する式もあるし、多少は計測精度が向上しているのかな?などと期待して、勉強&物色してみようと思います。
$神はいるか ブログ版これが、量産仕様です。

ダノンビオ「砂糖不使用プレーン」(1パック80g)+明治おいしい無脂肪乳(1L)
発酵温度40℃ 発酵時間12時間





出来上がりはこんな感じ。
$神はいるか ブログ版ビミョーな違いですが、同じダノンビオでも、脂肪0%プレーン加糖よりも発酵が良いようで、凝固も酸味も強いです。スプーンががっちり立ちます。

発酵時間は、もっと短くても良さそうです。
様子を見ながら、だんだん縮めて行こうと思います。
まぁ、ビフィズス菌を摂るために作っているので、限界まで菌は増殖してほしいのですが。

なお、酸味が強い方を高く評価しているのは、発酵の進み具合、菌数、安全性を評価しているのであって、味の好みとは別です。
本当は、スッパイのは苦手です^^;

$神はいるか ブログ版左が量産仕様に採用の「砂糖不使用プレーン」、右が間違って買った「脂肪0%プレーン加糖」です。

$神はいるか ブログ版

当初カロリー表示だけを見て「脂肪0%」の方を買ってしまったのですが、材料を見ると、「生乳」でなく「乳製品」、そしてゼラチンが添加されています。

つまり、脱脂粉乳で作った凝固不足のヨーグルトを、ゼラチンで固めているのです。

製品そのものは、「砂糖不使用プレーン」はドロっとしていてスッパイですが、「脂肪0%」はプルンとしていて甘みもあり、「おいしい」と感じる人が多いかもしれません。

しかし、ホンモノのヨーグルトと言えるのは、「砂糖不使用プレーン」の方です。

タネ菌として使用した際のヨーグルトの出来が違うことから推測するに、おそらく含まれる菌数も「砂糖不使用プレーン」の方が多いのでしょう。

これをごらんの皆様には、「砂糖不使用プレーン」の方をおススメいたします。
こちらがホンモノのヨーグルトです^^

//////////////
培地については、ヨーグルトメーカーの取説や世間の噂では「無脂肪乳では出来ない」ということになってますが、バッチリできます。

他の無脂肪乳で試してないのでナンともいえませんが、明治おいしい無脂肪乳が生乳100%で、無脂乳固形分が9.8%と無脂肪乳としては異例に高いせいかもしれません。

スキムミルクでもしっかり出来ますが、無脂肪乳よりキメが若干粗く、色もわずかに黄色いです。
なので、舌触り、見た目は無脂肪乳が勝ります。

おそらく手でかきまぜるスキムより無脂肪乳の方がしっかりホモジェナイズされているから、タンパク質、糖質の粒子が細かいのでしょう。

しかし、固くがっちり固まったヨーグルトが欲しい方は、スキムなら濃度を任意に決められるので、メリットとなります。

ただ、スキムミルクは、消毒のお湯が冷めるのを待って攪拌する、という余分なひと手間がかかりますし(消毒したあとで水道水を入れるのはおススメしません)、攪拌する時間も長くなるので、コンタミの危険も増えます。

さらに、牛乳パックをそのまま使用するタイプのヨーグルトメーカーでスキムは使えません。

ただ、無脂肪乳が今後安定的に手に入るかどうかはわからないので、いつでもどこでも手に入り保存もきくスキムミルクは、おれにとっては頼れるピンチヒッターとなるでしょう。

///////////////////////
いままでの実験のまとめ。

・ヤクルト400LT80cc×2本+明治おいしい無脂肪乳1L 37℃ 12時間 →まったくの無反応

・ラブレ80cc×2本+明治おいしい無脂肪乳1L 35℃ 12時間 →まったくの無反応

・ヤクルト400LT80cc×2本+紀文おいしい無調整豆乳1L 37℃ 12時間
→発酵に成功し固化するも、味に納得行かず、りんごジュース400ccを混ぜてなんとか完食。
 コストとカロリーに納得行かず

・ラブレ80cc1本+森永スキムミルク88g+水500cc 35℃ 12時間
→発酵の気配はあるが、固形分分離なし、酸味なしで失敗

・ラブレ80cc1本+森永スキムミルク136g+水500cc 37℃ 12時間
→発酵の気配はあるが、固形分分離なし、酸味なしで失敗

・ヤクルト400LT80cc1本+森永スキムミルク112g+水500cc 37℃ 12時間
→発酵の気配あり、固形分分離あり しかし酸味なしで失敗

・ラブレ80cc1本+明治おいしい低脂肪乳500cc 37℃ 12時間
→固形分の分離が見られ、発酵の気配は感じるが、酸味まったく発生せず

・ラブレ2本(160cc)+紀文調整豆乳1L 37℃、12時間。
→固形分分離あり、若干凝固 酸味なし
 薄いクリームシチューのようで、決してマズくはない
 条件次第で可能性あり

・ダノンビオ脂肪0%プレーン加糖1パック80g+明治おいしい無脂肪乳1L 40℃ 12時間
→酸味、出来栄えとも良好

・ダノンビオ脂肪0%プレーン加糖1パック80g+森永スキムミルク112g+水800cc 40℃ 12時間
→酸味、出来栄えとも良好

・ダノンビオ砂糖不使用プレーン1パック80g+明治おいしい無脂肪乳1L 40℃ 12時間
→酸味、出来栄えとも過去最良。これを量産仕様とする。

////////////////
知見
・発酵の容易性は、ダノンビオ>ヤクルト>ラブレ

・タネ菌としてのコストは、ダノンビオ>ラブレ>ヤクルト

・固形でない乳酸菌飲料をタネ菌とするのは、難しい

・無調整豆乳は、培地としてはいいが、味的には多分に豆腐的で味付けに工夫が必要

・調整豆乳は、培地として可能性あり

・タネ菌は、ゼラチン等を使用していないナチュラルヨーグルトが良い

///////////////
ともあれ、これで「腸まで届く」と言われる通称BE80菌(Bifidobacterium animalis subspecies lactis DN-173 010)を、大量、安価、低カロリーで摂取できるようになりました。

その他のプロバイオティクス(善玉菌摂取)としては、納豆、ラブレ、パンラクミンプラスを採用していますが、パンラクミンはコストパフォーマンスが悪いので、在庫が切れた時点で終了するつもりです。

プレバイオティクス(善玉菌のえさとすみか)としては、ゴボウ、食物繊維の王者インゲン、小林製薬イージーファイバーを使用中。
オリゴ糖はラフィノースを検討中で、まだ使用していません。

で、肝心の目的である、腸内は「ギャル曽根化」してるのか?
については、次回検証しようと思います。
あまり意味無いけど、写真撮ったのでうpしてみますた。

$神はいるか ブログ版ブタのリブです。
しょうゆベースのタレに一晩漬け込んでオーブンで焼いたけど、ただの塩コショウの方がウマかった・・・

ビールはいつものプレモル。
「缶ビールの泡立ちをサーバ並にする」という道具を思い出して使ってみるも、注ぎにくいので途中でやめる。
そういえば、買ってきたときもそうだった・・・

さらに意味ないけど、正月のニョーボの実家の食事。$神はいるか ブログ版

気持ち悪くなるほど海鮮を食いますた。。。

ビールも出してくれたけど、落ち着かないところで飲んでもウマくないので、少しだけ。

ってワケで、正月リバウンドもさほど食らわずに済みますた。。。

サボってる間に正月が終わってしまいますた。。。今年もよろぴくおねがいします。

ってわけで、早速ヨーグルト実験の続き。

すでに ダノンビオ+無脂肪乳 は量産体制に入り、毎日大量に食している。
最初にまずコストありき、だったのだが、出来てしまうと、ウマイことも手伝って、コストを気にせずガンガン食っている。

フツーに食うにはスッパすぎるので、妻はラカント
ラカントS 顆粒 1kg/サラヤ

¥3,675
Amazon.co.jp

という0カロリーが謳い文句の甘味料をかけて食っている。
エリスリトールに羅漢果という果実の香りを付けたものらしい。
ただの砂糖よりも、メープルシロップのような風味がしてうまい。
体に対する影響は未知数。
まぁアスパルテーム(ダイエットコーラなどに入っているらしい)より少しはマシかな?

おれはなるべく肝臓に負荷をかけたくないのと、ナチュラルなヨーグルトをダイレクトに味わいたくて、そのまま食べている。

しかし・・・
どうしても植物性乳酸菌への思慕は断ち切れず。
「植物には植物で」の精神で、かつ無調整豆乳の「すっぱい豆腐」を参考に、調整豆乳で挑戦。
$神はいるか ブログ版
条件は今までと同じく、37℃、12時間。
豆乳はおれのバーイ余らせても使い道がないので、一気に1L行く。
タネ菌ラブレは2本(160cc)。


結果は・・・


う~~む、ビミョー。
固形分の分離は見られるし、若干凝固してもいるのだが・・・味見してみると、酸味がほとんど感じられない。
味が薄いクリームシチューのようで、決してマズくはないのだが。。。
(これを使ってダイエットシチューを作る、というまったく別のアイデアが浮かんだ^^;)

発酵時間をもっと取れば、あるいはタネ菌をもっと投入すれば、成功したかもしれないが。
発酵時間をこれ以上伸ばすと安全性に難があるし、タネ菌を増やすとコストに難がある。

ということで、これも失敗。。。

う~ん、もうアイデアが尽きてきた。
なんかいいの、ないすかね?


神はいるか ブログ版
先週から、ずっとピンチが続いております。

てか、大幅にオーバーしてますorz


妻も、ずっと減らない状態が続いている、と嘆いています。


こーゆうバーイ、フツーのアドバイスは、

「食事を減らして、運動を増やす」


ですが、そんなこたー誰でもわかってます。

すでに運動は(時間的には)限界までやっており、負荷を増やすのには失敗して体をこわしました。

(こちらも新たな策を模索しておりますが)


食事もすでに500kcalと、限界(いや、限界を超えてる?)まで絞っています。


ではどうするか?

妻はもうキレる寸前、投げやりになりかかっています。


「こんなにやってるのに減らないなんて、もう耐えられない・・・」


何とかしなければ・・・

風呂で1時間ほど、のぼせるまで考えました。


・・・


チーン!

来ました!


「量が変えられないなら、時間を変えてみたらどーよ?」


Bさんが前に教えてくれた、


「夕飯は食わない」


これだよ!これ!!

夕飯のあとすぐ寝ると、摂ったカロリーの多くは代謝されずに脂肪に変わるのです。


とゆーわけで、朝飯と昼飯を増量して、夕飯を味見程度におさえることにしました。

完全に抜くと、夫婦の唯一の対話の時間が無くなってしまうので・・・


きのうどーんと1.6kg減ってる(画像参照)のは、夕飯を食ってないのと、長湯でのぼせたせいです^^;

あとで水飲んでサクっと「回復」しますたが・・・orz


/////////////

けど、ダイエットでナニが大事って、壁に突当ったときのブレイクスルーが一番大事です。


続けていれば、いつか必ず壁に突き当たりますが、そこでキレたりクサったり自暴自棄になってはおしまいです。


Bさんがいろいろアドバイスをくれるおかげで、今回の「壁」には、あわてず騒がず、冷静に対処できました。

つくづく、ダイエット、否、肉体改造は、「修行」だなぁ、と思います。


決してあせらない。けど、決してあきらめない。

常に、次の一手を用意して臨む。

それが、心の余裕になる。


この精神で、じっくり構えてやろうと思ってます。


神はいるか ブログ版
これだけ実験しているが、まだラブレでは1度も成功していない。


というわけで、カロリー的に気乗りはしないのだが、低脂肪乳で挑戦する。


ラブレ80cc1本+明治おいしい低脂肪乳500cc 37℃ 12時間





・・・またも失敗。


水面に固形分の分離が見られ、発酵の気配は感じるが、酸味はまったく発生していない。


さんざ実験した結果、乳酸菌「飲料」を使う場合は、どうやら脂肪分が必要なようだ。

高濃度のスキムミルクでもダメだったので、無脂乳固形分が多いだけではダメ。

カロリーに制約がなければ、おそらく普通の牛乳ならイケルと思う。

実験する気はないけども。


とゆーわけで、残念ながら、ラブレとヤクルトに関しては断念する方向になった。


せっかくいい機械を買ったのだから、また何かアイデアが浮かんだら挑戦してみようとは思うが。


植物性乳酸菌の魅力は捨てがたいが、ラブレはさほど高くない(46円/80cc)ので、フツーに飲むことにしよう。

パンラクミンプラス(有胞子性のラクボン原末、おそらく植物性乳酸菌の一種)も飲んでいるし、納豆も毎日食ってるしw


ダイエットが終了したら、普通牛乳で実験してみてもいいかもしれない。


純粋におなかの調子、という観点から見ると、ヤクルト+無調整豆乳(すっぱい豆腐) をヤケ食いしていた時期が一番良かったような気もする・・・

なので味的な観点から、ラブレ+調整豆乳、ヤクルト+調整豆乳、などの組み合わせも、いずれ試してみたい。


豆乳の500ccパックなどあれば、豆乳と牛乳の混合培地、なども考えられるのだが・・・

現状では、豆乳は1Lまるごと使い切らなければ、他の使い道が無いのが困る。


ってことで、とりあえずヤクルトはコスト的にアレなので中止して、ラブレと自家培養ダノンビオとパンラクミンプラスの3本立てで行こうと思う。


ただ、パンラクミンプラスは低カロリーなのはいいのだが、菌数が9錠(1日量)で10.5億匹。

毎日飲んで、月1890円。

一方ラブレは80ccで60億匹、毎日飲んで月1380円。

菌種が似ているようなので、パンラクミンプラスはやめてしまってもいいかもしれない。


ダノンビオは44.5円/1パック80g、自家製だと無脂肪乳を足して、約262.5円/1080g、10gあたり5.6円VS2.4円、菌数が同じとすると、約2.3倍のコストパフォーマンスとなる。


前にも書いたが、ダノンビオの魅力は、ビフィズス菌でありながら耐酸性があり、腸に到達することだ。

フツーのビフィズス菌は、胃酸でおおかた死んでしまう。


ダノンを2人で毎日食べると、30日で2670円、自家製だと約1146円。

1月で、1524円の差が生じる。

毎日2パック食べると、差は3048円だ。


購入したヨーグルトメーカーは7100円だったので、1コずつだと約4.6ヶ月、2コずつだと2.3ヶ月で元をとる。

電気代は加算していないが、毎日使って約80円/月とのこと。

厳密に言うと、熱湯消毒のガス代もかかる。


若干高価ではあるが、なんとか元をとれるとは思う。


コストだけで言うと、他の乳酸菌はキッパリやめてしまって、ダノンビオをがんがん増殖させるのが一番いいのだが。


ただし、40℃発酵しか使わず温度調整しないのであれば、はるかに安い製品が多数存在する。


おれのようにあれこれ実験するのでなく、フツーのヨーグルト+フツー牛乳と決めてかかるならば、容器を消毒する手間が無い上にコンタミの危険も少ないので、牛乳パックごと保温する製品をおすすめします。

(ただし、かき混ぜる棒を消毒する必要はある)


家族が多くてみんなでヨーグルトを食べるなら、ひと月もせずすぐに元がとれることでしょう。


※以上のコスト計算は、タネ菌を全て買ってきたものを使用する前提です。

 タネ菌を自家培養の中から累代で取ると、さらに自家培養のコストは下がります。

 しかし、衛生的には好ましくないので、個人的にはタネ菌だけは買ってきた製品をおススメします。


神はいるか ブログ版
お次の実験はこれ。


ダノンビオ脂肪0%プレーン加糖1パック+スキムミルク112g+水800cc

40℃ 12時間


無脂肪乳で成功したので、わざわざコンタミの危険が多い(攪拌する手間があるので)スキムミルクで実験する理由には乏しいのだが、3つも買いだめしてしまったので、消費したい、というのが本音^^;
神はいるか ブログ版
結果は、大成功!


無脂肪乳ではスプーンは立たなかったが、これは立つ。


なめらかさ、白さは無脂肪乳の方が美しかったが、こちらはより発酵が盛んな感じで、酸味も強い。


意図的に無脂乳固形分の濃度を高くしたが、これも功奏したのだろう。


味も、無脂肪乳に遜色なく、スキムミルクだから、という言い訳は一切無用なレベル。

もしかすると無脂肪乳よりいいかもしれない。


酸味が強いということは、発酵が盛んだったということで、おそらく安全性、菌数においても良いだろう。


さらに、水を1Lに増量すれば、コストは無脂肪乳をしのぐ上、無脂肪乳よりどこでも売っていて入手しやすく、保存もきく。


う~ん、あまりやる気はなかったのだが、これはすばらしい。


これで、ダノンビオならだいたいどんな培地でもイケルだろう、という自信は持てた。

ただし次に使うダノンは、砂糖とゼラチンが入っていないバージョンだ。

今回使った(間違って買った)ゼラチンで固めてあるものは、ヨーグルトではない、ニセモノ、と思っている。


//////////////

ヤクルトはコスト的にアレなので、すでにモティベーションは下がっているのだが、ラブレは植物性ということもあり、なんとか成功させたいと思っている。


次回は、ラブレを違う培地でチャレンジしてみる。


神はいるか ブログ版
歩きんぐに慣れてきて物足りなくなってきたので、こんなウエイト(片側2kg)を腕に巻いて歩いてみたところ、うまい具合に負荷がかかり、短時間で息がはずんできました。


脂肪燃焼の効率が上がったような気がします。


で、チョーシこいて今度は足に巻いてみたところ、さらに負荷が上がり、「こりゃーいいや!」とばかり、ヒーヒー言いながら1時間歩いてしまいました。


ひざへの負担は、腕よりもむしろ減るはずだ、と浅はかな考えで・・・


ところが、汗だくでうちに帰ってくると、なんかひざの具合がおかしいです。


しかし、風呂で体をあたためると具合が良くなり、ひざのことなど忘れて夕飯を食べていたら、なんと!


痛くて座りなおすことも立ち上がることもできません。

寝ころんでも、寝返りを打つことさえ難儀です。

ひざがイってしまって、自分のスネの重さにさえ耐えかねています。


炎症を起こしかかっていたひざを思い切り暖めて、炎症を悪化させてしまったようです。


昔医者にもらったボルタレン、とかいう薬をぬって一晩寝たら、なんとかヨタヨタ歩けるようにはなりましたが、一時はどうなることかと・・・


体重を支える方向の負荷は、あまり運動していなくても日頃からかかっているので、多少の無理はききますが、逆方向(ひざ下を持ち上げる方向)の負荷は、日頃あまりかからないので、注意が必要みたいです。


しかしながら、ダイエットが進んで体重が減るほど歩きんぐの負荷は減ってしまうし、現状、多いときは1日2時間も歩きんぐに費やしているので、短時間で同じ効果を挙げるよう、効率アップは課題だったのです。


500gくらいの軽いウエイトを購入して、懲りずに再チャレンジしてみようと思います。


腕には、いきなし2kg付けても、多少肩が凝るくらいで、特に問題は起きませんでした。

上半身も同時に鍛えられて一石二鳥なので、これは続けます。


足にウエイトを付ける場合は、まずは軽すぎて物足りないくらいで始めることをおススメいたします。