西武新宿線中井駅 徒歩3分
中野の超人気うなぎ串焼の店「川二郎」の三代目が独立、
中井に新たな店を構えました。
11月25日(月)開業。
うなぎ串焼くりから
中井駅改札口(現在は下りホーム側に1ヶ所)を出て
踏切を渡り、突き当りのみずほ銀行前を右に曲がると、
間もなくこのような景観。
開業当日も、川二郎の伝統を受け継いだかのような行列。
まだ、シャッターが半分閉まったままでした。
待ちに待った開店、第1号客が続々入店。
開店前に並んだ常連さん達の入店が終了しました。
幻の酒『ホイス』の文字が見えますね・・・
仕込みに時間をかけて、丁寧に串打ちをしたこだわりの串焼きが
中井で味わえることになるとは、まさに想定外でした。
さてさて、本日は2回転目の入店と相成りました。
店内は、カウンター席と奥のテーブル席。
オープンしてまだ3時間とは思えない熱気と活気。
くりからの提灯、ホイスのポスターが目につきます。
『くりから』のメニュー。
うなぎ串焼『ひととおり』は、三点盛になりました。
メニューの裏面には、「くりから」の由来が・・・。
不動明王が持つ「くりから剣」は、剣に龍が巻き付き、
その周りを炎が取り囲んだ剣。
うなぎ串焼き業界では、串にうなぎの身を細く切って巻きつけた
物を「くりから焼き」と呼んでいます。
川二郎時代にはなかった生ビール。
「ハートランドの生」というのもうれしいですね。
串焼はもちろん、「ひととおり」から。
くりから
ひれ
肝焼き
相変わらずのうまさ、絶品です。
いや、川二郎時代とは、何かが違っている味わいです。
果たして違いがありますやら、
いずれ店主に聞いてみることにします。
次なる目玉がこれです。
幻の酒といわれる『ホイス』。
東京都港区白金の後藤商店の先代社長が、昭和30年頃に
生み出したとされる薬草酒で、一切小売されていません。
当時、庶民には高嶺の花だったウイスキーを文字って
ホイスキー、さらに転じてホイスと名付けられたとか。
酎ハイの元祖とも呼ばれています。
きも刺
「にんにく醤油」か「生姜醤油」をお好みで。
短冊 塩
ばら
ホイスおかわり×2。
レモンが踊るほどのうまさ、うなぎ串焼との相性抜群。
まむし焼 白と黒
まむし焼 白
まむし焼 黒
白と黒の食べ比べもまたひとしお。
まだまだいけそうでしたが、今宵はこのへんでお開き。
野菜焼きと〆丼、日本酒は
次回のお楽しみということにしました。
【DATA】
うなぎ串焼くりから
所在地=新宿区中落合1-13-5
TEL=050-5871-1561
営業時間=17:00~23:00(日・祝は~22:00)
定休日=水曜日