京都布教区青年会、くんげ会で佛立チャレンジ&スライム時計作り開催(^人^) | Genkunのブログ

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本門佛立宗 京都妙福寺の教務(僧侶)です。
日々のできごとを思い思いに書いています



今日は、京都布教区青年会、くんげ会で佛立チャレンジ&スライム時計作りに挑戦
誕生寺さんに集合し、お拍子木と法鼓のたたき方を練習!太鼓の達人並みにみんな上手。みんなで声をそろえて、元気に御題目をとなえるためのお拍子木で太鼓。みんな元気に御題目をとなえてくれていました。

そして、今回は来年の行事の案内やそこに至るまでのプロジェクトのご披露もありました。

来年5月5日に、今まで重ねてきた佛立チャレンジの集大成的な感じで青年会、くんげ会を主役に大会を開催します。すでにいろいろなお寺や布教区で例年のようにされている子どもお会式のようなものですが、京都布教区でははじめての試み。みんなのモチベーションをあげて参加者も一人でも多く募っていきたいと思います。

来年に向けて「おりづるプロジェクト」をすすめていきます。

来年が終戦70年という節目を迎えることから、何か子どもたちにも今までを振り返り、これからを考えられるものはないかと、青年会なりに考えてくれました。

そして、戦争などで亡くなった方、紛争などに身をおいている子どもたちなど、生きている人、亡くなった人の幸せや御回向を祈って御題目をとなえていくことになりました。

5分御題目をとなえて、一羽のおり鶴を折ります。

みんながお唱えした御題目が、おり鶴の大きさになっていく。しあわせを祈ったこと、自分たちのお唱えした御題目が目に見える形になれば、子どもたちの励みにもなるのではないかと思います。その先に何があるかは、やっていくなかでのお楽しみ、どうなるかは乞うご期待です。

そして、その御看経の時間を計るため砂時計ならぬスライム時計を作成。紆余曲折ありましたが、なんとかみんなスライム時計を完成。はじめはどうなるかとおもいましたがそれぞれきれいにできました。

スライム時計の裏では、お母さん達の子育て講座を開催。有意義な一日になりました。

みなさんありがとうございました(^人^)