京畿観光公社×アシアナ航空×仁川観光公社 さま主催の『京畿・仁川 モニターツアー』に参加させていただきました。

とても濃い内容の旅行だったので、少しずつですがまとめていきたいと思います。

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22.日本人街から中華街へ

開港場の銀行跡地などを見て領事館跡あたりを歩いていても日本式の建物が続いています。










そして、坂を上っていくと豪邸があるんです。ここも日本っぽい。









そして、外に出ると…

ドラマロケ地ともなっている階段が。
階段中盤にある建物の中は資料館のようになっています。





さらに階段を上っていくと、港が一望できます。

かなりの坂道をのぼり、階段を上ったのでかなりの体力を使いましたが(笑)素敵な公園でしたよ~。




公園から降りていくと中華街の方に抜け出ました。










漢字が増えました。



資料より

ソウルから地下鉄1号線で1時間余り西に行った仁川駅の東側に広がる中華街「仁川チャイナタウン」。同地発祥とされるチャジャンミョン(韓国式ジャージャー麺)などの中華料理店や、中国のお菓子や衣装を売る店が約300メートル四方に集まっています。朝鮮時代末に開国して以来約130年続いている韓国では珍しい中華街。近年、華やかな中国風の飾り付けも進み、異国的な街として韓国の若者にも注目される観光地になっています。

<チャジャンミョンの発祥>
中国北部の炒醤という肉味噌ダレを使った家庭料理「ジャージャー麺(炒醤麺)」が変化した料理。開港を機に仁川に働きに来た中国山東省出身者らが夜食などにしたジャージャー麺が韓国人労働者に広がる中で、タレの材料にカラメルが加わりました。タレは春醤(チュンジャン)と呼ばれ、黒い色が特徴。旧共和春がチャジャンミョンの名前で売り出して以降、庶民的な中華料理の代表的なメニューとして韓国全土に広まっていきました。


この「共和春」はジャージャー麺の資料館になっています。




どんなシチュエーションで食べられていたのか…や












ジャージャー麺の移り変わりも。




この日の夕飯はジャージャー麺の予定だったので、どんなものを食べられるのかウキウキしながら見ていました。