京畿観光公社×アシアナ航空×仁川観光公社 さま主催の『京畿・仁川 モニターツアー』に参加させていただきました。
とても濃い内容の旅行だったので、少しずつですがまとめていきたいと思います。
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20.開港場エリア。その1
「新浦市場」を楽しんだ後はそのまま徒歩で移動。
開港場エリアへやって来ました。
資料より…
<街の成り立ち>
日朝友好条規(江華条約)を契機に、1883年に日本人が居住するために設けられた租界から発展。日本からの移住者で人口が増えて、近代的な街が築かれました。租界制度は日本植民地時代になって1910年代に廃止されましたが、日本人の居住地は拡大。太平洋戦争時には約1万人の日本人が仁川に住んでいました。日本の敗戦によって韓国人に戻されましたが、伝統的な建物は、老朽化などで解体されたものを除いて残りました。
歩いている途中にも日本式の建物が。


日本の住宅街の様…

1920年代に建てられた日本式の長屋の一部を利用したギャラリーを見に行きました。
このギャラリーの隣を住居としている作家の戸田郁子さんに家屋内部の作りなどの説明を伺いました。

長屋をパノラマで撮ってみたけどわかりにくいね。。。

長屋造りなので、お隣とつながっているんです。

天井を見ると、昔ながらのおうち!って感じ。

新しい柱を入れて強化して使う。。。






また、昔の様子が分かるように、敢えて壁はこんな感じで。


2階に上がるとさらに屋根裏が。
昔は使ってなかったそうですが、改装の時に屋根裏として使えるようにしたっておっしゃっていたような。。。

2階には学生さんたちが造った模型が展示してありました。

日本ではないところで、このようなどこか懐かしく感じられる日本の建物に出会うって何か不思議な感じがしました。

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