知ったかぶりしなくてもいいのに | 恵比寿で働く編集長のBLOG

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アミューズメント業界をフィールドとするビジネス誌の編集者です

先日、ボクが読みかけの「グーグル秘録」という本を見て、知人がグーグルの話を振ってきた。「グーグルって~だよね」「・・・だから、いずれいきづまるんじやね?」「オレも昔からグーグル使ってるけどさ」などなど。


でもね、申し訳ないけど、1分もしないうちに会話を続けるのが苦痛になってしまった。

会話がかみ合いそうにない。


だってこの方、検索サイトとしてのグーグルしか体験してないんですよ。

iGoogleも、Gメールも、グーグルカレンダーもクロームも使ってない(You Tubeはよく見ていそうだ)。
グーグルドキュメントなんか、存在も知らないんじゃないかな。

「知らない」っていえば、新しいことを知れるのに...。


あ、自分では「知ってる」と思ってるんだから、そのつもりで話をするんだよな。

そりゃ、仕方ないよね。