風景印めぐり 豊橋郵便局 | あおみの はまろぐ

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久しぶりに風景印めぐり。
第92回を数えます。

現在は愛知県東部をめぐっていますが、その中心都市・豊橋市にある豊橋郵便局へと向かいます。

豊橋

冒頭にも書きましたが、愛知県第2にして三河地方の中心都市である豊橋市
人口はおよそ37万人。今でこそ、人口は合併した豊田市や一宮市の方が多く、岡崎市ともほぼ変わらないですが、かつては人口でも第2位でした。
奥三河地方の玄関口としてももちろん、渥美半島の付け根に位置することからそちらの玄関口としても機能しています。

風景印には、市内を走る路面電車と、豊橋の名物・手筒花火が描かれています。

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市内を走る豊橋鉄道の路面電車・東田本線は、1925年に開業。
新幹線が停車する豊橋駅の駅前停留所から市役所や競輪場の近くを経由しつつ、プロ野球も行われる市民球場のある運動公園前停留所・赤岩口停留所を結びます。
現在では愛知県を走る唯一の路面電車で、国道1号線を走る全国唯一の路面電車でもあります。

手筒花火は、16世紀から450年も伝わる
愛知県の東三河地方で盛んに行われています。
1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、抱えながら花火をするのですが、竹を切ってから火薬を詰めて打ち上げるまで、すべて同じ人間が行います。
今年は終わってしまいましたが7月中旬の豊橋祇園祭での手筒花火が発祥で、8月下旬の豊川手筒まつりや9月の炎の祭典などで、まだまだ見ることができます。


豊橋郵便局
〒440-8799
愛知県豊橋市神明町106
アクセス:豊橋鉄道東田本線新川停留所からすぐ