愛知県内をめぐるシリーズ、現在は東三河地方にいます。
今回も東三河を取り上げますが、一気に南下しましょう。
今回は豊川市にある豊川郵便局へと向かいます。

豊川市は、愛知県の南東部に位置する人口18万人の都市。
豊川稲荷の門前町を端に発し、三河の国分寺も一宮(地域の中で最も社格の高いとされる神社)も豊川市内にあります。
交通の要所でもあり、道路は東名高速道路をはじめ、国道1号、23号、151号などが、鉄道もJR東海道本線や飯田線、名鉄名古屋本線、名鉄豊川線が走っています。
風景印も、豊川稲荷を基に描かれています。
豊川稲荷は、室町時代末期に創建され、今川義元や織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった三英傑などの信仰を集めました。
「豊川稲荷」と言いながら、正式には「円福山 豊川閣 妙厳寺」と呼ばれるお寺です。
ただ、商売繁盛の神様として知られていて、境内の参道には鳥居が立っていて、日本三大稲荷の1つとされています。
そのこともあって、風景印にはキツネの絵も描かれています。
そして豊川稲荷といえば・・・

いなり寿司。
三河地方を代表するB級グルメは、門前町でよく売られていますし、

豊橋駅の駅弁でも売られています。
豊川郵便局
〒442-8799
愛知県豊川市諏訪1-57
アクセス:名鉄豊川線諏訪町駅から徒歩7分