鳴尾記念はエアソミュールが人気に応えました。
12頭、馬群が固まったまま進んでいき、最後の直線では横に広がっての先頭争い。
最後もハナ差、ハナ差、クビ差と、1着から4着までタイム差のない結果となりました。
その中で制したエアソミュールは、これまでオープン特別では4勝と好走していながら、重賞では4着が1度ある他はすべて二けた着順。
今回、初めて重賞を制しただけあって、何か今後変わってくるといいな、とも。
それにしても、2着のアドマイヤタイシは重賞での2着が6回目。
ここで2着に来るなら、馬単2着固定でもよかったですね。
<競馬短歌>
大接戦 やっと味わう 重賞の
味はどんなと タイシ羨む
いつになったらアドマイヤタイシは勝てるのやら?