風景印めぐり 東浦郵便局 | あおみの はまろぐ

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風景印めぐり第77回目。
新しい年度になり、風景印めぐりも新たなシリーズを始めていきます。


今回からは、愛知県内の郵便局をめぐっていきます。
ただし、名古屋市内ではなく、県内でも名古屋よりも東側の各地にある自治体がメインです。

まず最初は、知多郡東浦町にある東浦郵便局へと向かいます。

東浦

人口約5万人の東浦町は知多半島の付け根に位置しています。
名古屋市をはじめ刈谷市や半田市などに近く、それらの都市で働く方々のベッドタウンとして発展しています。
町内には大型ショッピングセンターもあり、中心部はさながら大きな市の中心部のようです。

風景印には、町の特産物であるブドウと、貝の絵が描かれています。
貝の絵は、町内にある入海貝塚
入海神社の境内にある縄文時代早期の貝塚で、貝殻の他に縄文土器や石器などが出土しています。
その特徴のある土器から、ここで発掘された土器は「入海式土器」と呼ばれ、東海地方における標式遺跡(時期区分名命名の契機を与えた遺跡)とされています。


東浦郵便局
〒470-2199
愛知県知多郡東浦町緒川家下32-1
アクセス:JR緒川駅から徒歩10分


【お知らせ】明日も風景印めぐり。