風景印めぐり 京橋郵便局 | あおみの はまろぐ

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今日も風景印めぐりの更新です。

風景印めぐり第74回目。
「風景印 東京ウォーカー」も佳境に入ってきました。
今回は、中央区にある京橋郵便局へと向かいましょう。

京橋

前回の銀座郵便局を後にし、昭和通りを日本橋方面へ。
晴海通りで東に曲がり、しばらく行ったところに郵便局がありました。

風景印には、銀座の街並みと、歌舞伎役者の絵が。
郵便局の近く、ちょうど上で書いた銀座通りと晴海通りの交差点(三原橋交差点)のところに歌舞伎座があります。

歌舞伎座は、1889年に竣工された歌舞伎専用の劇場で、火災や戦災に遭い、現在は5代目の建物です。
その名の通り、月に25日間(1日に2~3部)、ずっと公演が行われています。
1980年代までは歌舞伎以外にも様々な公演があった中、「歌舞伎の本拠地」としての役割を担うものとして、現在は歌舞伎の公演のみをしています。
描かれている演目は「助六」というもの。
江戸の古典歌舞伎を代表する演目のひとつにして歌舞伎の十八番の一つで、その中でも特に上演回数が多く、また上演すれば必ず大入りになるという人気演目です。

ちなみに京橋局は、かつては郵便配達の拠点になっていました。
現在は、銀座郵便局や晴海郵便局へと引き継がれ、現在は郵便窓口とゆうゆう窓口(晴海郵便局京橋分室)があります。


京橋郵便局
〒104-8799
東京都中央区築地4-2-2
アクセス:東京メトロ日比谷線東銀座駅6番出口から徒歩3分