「風景印 東京ウォーカー」の4回目。
今回は、競馬目当てに来られる読者の皆さんにも楽しめる(?)、そんな風景印をご用意いたしました。

東京競馬場でおなじみ、東京都府中市の武蔵府中郵便局です。
府中市は、東京都の中央部に位置し、人口は約25万7千人。
「国府の所在地」を意味する「府中」という地名にもあるように、大化の改新以降に国府が置かれました。
中世には甲州街道の宿場町も置かれるなど、交通の要所にもなっていました。
現在も、中央自動車道や国道20号線が通っています。
そして府中といえば、東京競馬場。
日本ダービーや天皇賞・秋、ジャパンカップなどが行われる競馬場です。
そんなわけで、競馬のレースが描かれています。
いっしょに描かれているのは、市内にある大國魂神社。
大國魂大神を「武蔵の国の守り神」としてお祀りし、ゴールデンウィーク中に行われる「くらやみ祭」は、神社の大祭として執り行われ、5月3日の夜には「競馬式(こまくらべ)」として、神社の参道を馬が走ります。
※実際に競馬をするのではなく、神社の参道であるケヤキ並木を3往復します。
ちなみに、この武蔵府中郵便局は日曜日でも開いています。
なので、今週末なら、京王杯2歳ステークスを見た帰りにちょっと寄って…とか、エリザベス女王杯を見に行く前に…といった形で風景印をもらうことも十分可能です。
武蔵府中郵便局
〒183-8799
東京都府中市寿町1-7
アクセス:京王本線府中駅から徒歩4分
※来週は競馬の結果を書くのに専念するのでお休み。