風景印めぐり 東海北郵便局 | あおみの はまろぐ

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風景印めぐり第62回目。
海を目当てに知多半島を巡った帰り道。
国道247号線を北に向かっていき、もう少しで名古屋市内。
というところで、「海シリーズ(延長戦)」最後の風景印です。

今回は、愛知県東海市にある東海北郵便局を紹介します。

$は・ま・ろ・ぐ-東海北

前回も書きましたが、知多半島のいちばん北に位置する東海市は、1969年(昭和44年)に、知多郡上野町(北部)と横須賀町(南部)が合併して誕生しました。
東海北郵便局は旧上野町域に位置し、元は愛知上野郵便局という名前で、合併の後に1971年に今の名前に改称しました。

風景印には、何やら大仏と工場の絵が。
大仏は、郵便局の近くにある聚楽園大仏
1916年に開園された聚楽園が由来となる「しあわせ村」の中にあり、「天皇陛下(昭和天皇)ご成婚記念事業」として1927年に開眼されました。
高さは18.79m。大仏と言えど、これは観光的な目的が強いです。

工場の絵は、名古屋港の工業地帯。
東海市内の名古屋港には、新日鉄や愛知製鋼、東レなど、たくさんの工場があります。
この絵は新日鉄でしょうか。


ということで、知多半島をめぐった「海シリーズ」は、延長戦を含めてこの辺でお開き。
もちろん、知多半島にはまだまだ郵便局や風景印がありますが、それは折に触れて。

来週からは、別のコーナーを更新すべく、お休みさせていただきます。
連続ドラマみたいに、10月中旬あたりの復活でしょうか。
それまで、少々休みをくださいませ。


東海北郵便局
〒476-8799
愛知県東海市荒尾町外山39-1
アクセス:名鉄常滑線聚楽園駅から徒歩10分