高校野球もプロ野球も東海地区は不甲斐ないので、今日は競馬の話で。
今日の新潟競馬11レース・新潟日報賞で、JRA史上初めての出来事が起こりました。
何でも、18頭立てのレースで8枠に同じ馬主(吉田照哉さん)の所有馬が3頭入り、8つに色分けされた染め分け帽が使われたそうです。
染め分け帽は、同じ馬主さんの馬が同じ枠に入った場合に見分けがつくようにと、枠の色と白(1枠の場合は白と水色)の2色に分けられた帽子で、2頭入った場合は4つに色分けされています。
それが今回、同じ馬主さんの馬が3頭同じ枠に…ということなので、非常に珍しいとしか言いようがありません。
自分もツイッターの投稿画像で見ましたが、某魔女アニメのコスチュームみたいでしたね。
さて、今週の競馬は重賞が1つ。
新潟で行われる関屋記念です。
このレースでは、染め分け帽は使われません。
◎ジャスタウェイ
○レオアクティブ
▲フラガラッハ
△ドナウブルー
新潟競馬場といえば、659メートル(今回と同じ芝外回り)もある長い直線。
この直線を使った攻防は見もので、ラスト600mが33秒を切るレースもあります。
もちろん、今回もスピード巧者が勢ぞろい。
その中でも、今回はジャスタウェイに注目で。
若い頃から魅せるその“鬼脚”は、ここでこそ発揮できましょう。
ちなみにこの馬、新潟2歳ステークス(舞台は全く同じ)でラスト600m32秒6という“鬼脚”を炸裂させています。
【バーチャル予想】
○馬連 ボックス
3・5・12・16
6点 1,000円
○馬連 ながし
16-3・5・12
3点 1,000円
○単勝
16 1,000円
<競馬川柳>
“鬼脚”が 映える舞台で せめぎ合い
こういった舞台でマイルチャンピオンシップをやったら楽しそうですね。
あ、そうそう。
染め分け帽が気になる方は「ソングオブウインド 菊花賞」で検索を。