風景印めぐり 東山郵便局 | あおみの はまろぐ

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風景印めぐり第41回目。
「ガチ京都」シリーズもまだ9回目です。

音羽の滝をめぐり、清水の舞台の下で時計を見たら、針は午後4時半過ぎ。
こんな時間では、街の小さな郵便局はほぼ厳しいか。

ということで、夕刻は比較的遅くまで開いている普通郵便局(郵便の配達などをする局)の風景印を狙っていくことに。
まず狙ったのは、京都市東山区東山郵便局です。

は・ま・ろ・ぐ-東山

日本の大動脈・国道1号線(五条通)沿いに位置する東山郵便局。
風景印には清水の舞台が描かれています。
ということで、清水の舞台をもう1度説明するわけにもいかないので、ここは東山区の説明で。

東山区は、京都市の東部に位置しています。
1929年に下京区から分区し、山科地区を併合したのちに1976年に現在の山科区を分区。
東大路通や五条通などを中心に、東西は蹴上付近から鴨川、南北は三条付近から十条付近までが範囲となっています。
区内には、祇園や八坂神社、清水寺のみならず、三十三間堂や東福寺も含まれていて、とても華やかな区と言えましょう。


東山郵便局
〒605-8799
京都府京都市東山区大和大路通五条下る石垣町西側42
アクセス:京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分


ところで。
京都の住所といえば、局のプロフィールにも書いたとおり、「○○通△△下る☆☆町」といった感じで通りの名が書かれています。
東山区をはじめ数ヶ所の区に、この「☆☆町」というのが複数存在しているところがあるので、通りの名は確実に書かないとかなり厳しそうです。
1998年に郵便番号が7桁になってからは、郵便番号をしっかりと書けば、通りの名を書かなくても届くそうですが(ただし、番地は確実に書くこと)、しっかりと郵便番号を記録しておかないと、年賀状の時に苦労しそうですね。
ちなみに、郵便番号が7桁になった時の郵便番号簿(1998年版ぽすたるガイド)には、京都市内の地図が書かれていて、煩わしさを何とか解消させようとしていたみたいです。
今我が家にある郵便番号簿(2009年版)では、京都だけで20ページ使われていました(比較:愛知は22ページ)。
それだけ京都市は住所が複雑なんでしょうね。