風景印めぐり第13回目。
4月から、愛知県内をめぐっています。
前々回の武豊、前回の半田と続き、今回は知多半島内をもう1ヶ所、知多郡阿久比町の阿久比郵便局の風景印を紹介します。
※風景印がうまく捺されておりませんが、ご了承ください。
知多郡の中では唯一、海に面していない内陸の町・阿久比町。
ちょうど知多半島の中央部に位置しています。
風景印に描かれているのは、愛知県の文化財に指定されている平泉寺の不動明王立像と、阿久比町役場の隣にある城山公園。
平泉寺の不動明王立像は1274年に修理が完了したものだそうで、蒙古襲来の折、郷民祈願のために修理されたと伝えられています(阿久比町ホームページより)。
城山公園は、かつてあった坂部城の跡で、かつては阿古屋城、阿久居城とも呼ばれたと言われており、これが「阿久比」の名前の由来ともされています。
そして知多半島といえば、知多娘。 。
阿久比町のキャラクターは、阿久比ほたる。
阿久比町内で蛍が見られることからイメージされたようです。
阿久比郵便局
〒470-2214
愛知県知多郡阿久比町椋岡中長19-7
アクセス:名鉄河和線阿久比駅から徒歩10分