風景印めぐりも、第11回目を迎えました。
初回からは、東京や愛媛、福岡など、地元とはかけ離れた地域を中心に紹介してきました。
なので今回からは、愛知県内、特に海側を中心にどどどっとめぐっていきましょう。
まずは、愛知県の知多半島内、知多郡武豊町(たけとよちょう)にある、武豊郵便局から。
知多半島の東側に位置する武豊町。
愛知県内のJRで唯一の非電化路線である武豊線が走り、その終着駅である武豊駅では、JRAの人気騎手・武豊(たけゆたか)騎手が1日駅長をしたことがあるそうです。
ただ、武豊騎手と武豊駅、武豊町とは、全く関係ありません。
さて、武豊町をはじめとした知多半島といえば、最近話題の知多娘。 。
知多半島とそこに位置する10の市町、そして有名な海水浴場の内海を元にした12人のキャラクターで、地域をPRしています。
この武豊町のキャラクターは、武豊乙姫。
乙姫で知られる浦島太郎の伝説が伝えられていることからつけられました。
風景印には、その浦島太郎伝説からとられた武豊町のキャラクター・ゆめたろうが描かれています。
「浦島太郎と亀には、優しさ・素朴な風土、そして波には自然の豊かさ・将来への広がりを表現している」とのことです。
武豊郵便局
〒470-2344
愛知県知多郡武豊町金下55
アクセス:JR武豊線武豊駅から徒歩3分
(マイカー:国道247号線金下交差点角)