久しぶりに野球のコーナー。
今回は甲子園について語ってみましょう。
今回は「思い出に残る甲子園の試合」について、ベスト3形式で書いていきましょう。
第3位
2004年夏決勝・駒大苫小牧-済美
ここから、駒大苫小牧の伝説が始まるといってもいいでしょう。
春夏連覇を目指した済美と、北海道勢初の全国制覇を目指した駒大苫小牧。
点の取り合いになったこの試合は、最後まで見逃せなかった試合となりました。
ちなみに、駒大苫小牧の全国制覇は、公共広告機構のCMのきっかけともなっています。
こちらも秀逸でした。
第2位
1998年夏2回戦・豊田大谷-宇部商
1998年の夏といえば、横浜-PL学園(準々決勝)が思い浮かびますが、愛知の人間として、自分はこっちを挙げたいものです。
ちょうど自分は、家族で静岡に行っていましたが、帰路ではずっと、この試合がラジオで流れていました。
この試合のポイントとしては、甲子園史上初というサヨナラボーク。
自宅から20キロもないところで、何が起こっていたのかさっぱり分かりませんでした。
最初はフォークと聴き間違えていました。
第1位
1996年夏決勝・松山商-熊本工
この試合といえば、何と言っても延長10回裏の奇跡のバックホーム。
何度見ても、これは奇跡としか言いようがありません。
もしもキャッチャーが取れていなかったら、もしも初球を振っていなかったら、もっとも、もしもライトが代わっていなかったら、と思うと、奇跡としか言いようがない。
何度見ても、すごいと思います。
この3試合は、ハンカチ王子vsマーくん(2006年夏決勝)よりも、前述の横浜vsPL学園よりも、すばらしいといえる試合です。
今年はどんなドラマがあるのでしょうか?
8日からの本戦が楽しみです。