エビデンスとはいかにエビデンスエビデンスとさわがしい。確実にやったという証拠書類を残すことが、仕事の成果のようになっています。言葉だけでは、もうダメな時代。相手が求めようが求めまいが、そういうものを残さないとちゃんと仕事をしたという評価にならないんです。私が解釈するには、つまりは、成果品だけが、その評価ではなく、いわゆるプロセスに意味があるととらえるようになった結果こうなったのではないかと思います。いい面、悪い面ありますが、これが世の中の常であるならば、積極的にとらまえていきたいもんです。