数日前、散歩の帰り道の公園で、
ノホホンとチビと二人でお茶飲んでオヤツ食べてたわけ。
んで、小腹を満たし、喉をも潤したチビ、
大好物の滑り台へまっしぐら。
いつもならサクサク登ってシュルルルと滑り台を堪能するんですが、
梯子の途中で止まったまま何やら呟いてるもよう。
ユト 「どしたのー?」
チビ 「てーかんも。」
ユト 「え?」
チビ 「てーかんも。」
ユト 「は?」
ちょ、何?てーかんも?
クエスチョンマーク全開で間抜けな返事を返す私にイラつくのか、
チビも必死に訴えてくるわけ。「てーかんも」を激連呼するわけ。
「てーかんも」って何よ!?
判んない判んない判んない!
ああ、私に「ソロモンの指輪」があれば、チビの言葉がわかるのにっ…
ってアレ動物の言葉が解るんだった。幼児の言葉は無効か。チッ。
なんて頭の中でイロイロ巡らせてるとチビが手を振り出しました。
「てーかんもー!」(手、フリフリ)
あ!
もしかして「お母さんも」って言ってんの!?
ユト 「何?お母さんもって事?」
チビ 「てーかんもっ!(ニヤリ)」
キタキタキタキタキタキタキタキタ ッ!!!
苦節2年と4ヶ月、とうとうこの日がっ…(天を仰ぎながら)
あ、でもちょっと待って。
「お母さん」と「てーかん」って、
何か全然遠いような気がしないでもないんですが。
まぁ、喜んでおこうか。
そんなこんなで最近は、
「お母さん」=「てーかん」が浸透しまして、
いたるシーンで活用されております。
ムチャなお誘いも多々ありますがね。