昔からあるあのジャンケンで思う事。 | たかはしごうの「がむしゃら」でいこうぜ!

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曲を作ったり、バナナギャングスのヴォーカルをしたり、、エレキヴァイオリンを少し弾いたり、ダンスのインストラクターをしてみたり、音楽や踊りで、「元気なにっぽん」になってほしい!そんな、「平成 小林亜星」を目指す!たかはしごうのブログです!

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先日、
まだ暑さもおさまらない夕方、
近所の帰り道。

小学4年生位のお姉ちゃんと、
小学1年生位の弟のふたりが、
僕より先20メートルほど先にいた。

僕は歩く速度が速くもないのに、
彼女らとの距離がどんどん縮まっていく。

弟と姉もまた何メートルかの距離を取っている。

2人の声が聞こえてきてようやく何をやっているのかがわかったよ。

2人「最初はグー、
ジャンケン・ポーイ!」

弟:パー。
姉:チョキ。

姉「イェーイ、やったー。
チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」

弟の距離を6歩、お姉さんの特権フルに活用して、大股でスキップみたいに移動。

弟「そんなのずるいよーーー。」

姉「はいはい次行くよ、はぃせーのっ、」
2人「ジャンケン・ポーイ」

弟:グー。
姉:パー。

姉「ぅわっはっは〜〜。
パ・イ・ナ・ツ・プ・ルーー(^○^)」

僕の心の声「あーー…
この子たち…暑いのにこりゃなかなか帰る事できないな。」

それにしても…
懐かしい。
このジャンケンが、
今の子供たちに受け継がれているとは。
こんな光景は何十年も見てなかったよ。

2人「ジャンケン・ポーイ」

弟:グー。
姉:チョキ。

弟「やったー。
グ・リ・コーーー。
あれ…」

姉「グーで勝ってもね〜〜( ̄▽ ̄)。
三歩しか進まないんだよ〜〜( ̄▽ ̄)。」

勝ち誇り〜〜な、
ちょっぴり意地悪なお姉ちゃん。

でも、考えてみたら子供のゲームなのに良くできたゲームだ。
グーを出すリスクという心理戦。
チョキはグーをなかなか出す人はいないという安心感。
パーの負ける確率の高い危険性。

自分だったら、どんな戦略でいくかな?

真面目に考えてしまう。。。。。

おーーーーっと。。。

気付く。。。。。








パーは、
「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」。
パイナップル、
フルーツの名ね。

チョキは、
「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」。
チョコレート、
お菓子の名前ね。

グーは、
「グ・リ・コ」。
グリコ…。
glico???


きっ、


きっ、


きっ、、、、


企業の、


な・ま・えーーーー。


何?何?何?


グリコさん。

子供を利用して、
ゲームの中で宣伝⁉︎


なんて…^ - ^


きっとそんな事なく子供がゴロの良い名前がなかったからグリコにしたのだろうが…。

パイナップル、
チョコレート、

の後、

「グレープ」
や、
「グレープフルーツ」
は文字数が多くて、
ゲームの醍醐味が欠けてしまい面白く無くなるのはわかるが、

「グミ」
でも、
「具」
でも、
良かったのにと思う自分、、、。



しかしグリコさん。

宣伝費ゼロの広告。

まだまだ続いてますよ。

良かったですね。

ロッテさん。
カルビーさん。
ナビスコさん。
東鳩さん。

なんか、
こういった類いのゲーム。

作りたいものですね。

最後まで読んで下さりありがとうございました^ - ^

皆さま。

素敵な週末を。