ロゲイニングチャレンジ菅平2008 | それいけ!撃沈隊

ロゲイニングチャレンジ菅平2008

9月14日(日) 晴れ
隊長 Kawa ぐり君ぐり HGさん


昨年は12時間の部で出場した菅平ロゲイン
12時間歩き続けるってどんなものだろう…?と思っていたが
昨年を振り返ってみると、1番楽しいレースだった気がする。
今年はその3時間の部に出場。
12時間に出たいけど、エントリー費の高騰と次の日もレースが控えている事で断念ハートブレイク

現地に着くと今回もチーム米人と合流してスタートを待つ。
個人レースだが、撃沈隊は4名全員でまわる事にする。


撃沈隊は全員で行動する事にしたのだが…

スタート直後、地図を読んでいる隊長HGさんの意見が合わず、
結局最後に取るはずCPから取るというタイムロス。
更に前半からとばす隊長ぐり君に着いて行けず、不貞腐れるKawa
チームで行くのは無理なのでは…?と思い、Kawaは離脱宣言するが止められて一緒にまわる。
Kawa:7割の力で走って!
ぐり君:今5割です!!
Kawaガーン


塀の向こうからザクザクと選手達が出てくる。
撃沈隊も狙っているCP45を取ってきたらしい。
すごい所から出てくるな…
ここでも隊長HGさんの意見が合わず、
取りに行こうという隊長 VS リスクが高いからやめようというHGさん
チームでまわる場合、ルートを決めるメインの人は決めておいた方が良いですね…
結局、薮の斜面を下ってポイントを取りに行く。
エクストリームで薮漕ぎ経験があるので、大した薮じゃないと自分に言い聞かせながら…

そして先程選手達が出てきた塀を越えて道に戻り、スキー場へ。
見晴らしも良く風も気持ち良~い霧
やっと少し楽しくなってきた音譜


そこで米人K部長さんとすれ違う。
「この先の林道にが出るらしいですよ!」のアドバイスを受け、
えっ行くの~?「やめようよ」というKawaの静止はいつもの様に受け入れられず、
「ここまできてあそこを通らないのでは来た意味がない!」という事で問題の林道へ。
気持ちの良~い最高のコースを男性陣は、張り切って走り出す…待ってよ~



「痛い!」「痛い!」



カーブの向こうから聞こえてくる、悲痛の叫びは紛れもなく隊長…いや我がえっ
やばい…隊長は以前蜂に刺された事があるので、今度刺されたら注意した方が良いと言われていた。
カーブの向こうで様子が分からない、どうしよう…と思っていたら
隊長が走って逃げてきたので一緒に走り逃げる。
林道の入り口に戻り、案の定に刺された2カ所を水で消毒みずがめ座

いつも持ち歩いているポイズンリムーバーを入れ忘れた。
いつもかけている虫除けスプレーをかけ忘れた。
3時間のレースという事でどこか気を抜いていた。



隊長の声を聞いたHGさんが戻ってきた。ぐり君は…?
一緒に戻ろうと言って戻ってきたはずなのにいないガーン
呼んでも反応しない…。
半袖&短パンHGさんが現場に戻り様子を見に行くがいない…。

仕方がないので、HGさんに残ってもらい隊長Kawaは下山。
1時間弱でゴールして病院に行く病院
そうこうしている間にも何人か蜂被害者が出ていた。

結局ぐり君HGさんに続いて戻ろうとしたものの
HGさんが通った事で刺激された大量の蜂が巣から出てくる所を目撃し、戻れず
前に進んで地図読み初心者ながら1人でまわって帰ってきた合格おつかれさまでした!
HGさんは林道の入り口で大会本部の人が来るまで待機していてくれて
林道に入る人に事情を説明して止めてくれていた合格ありがとございます!

隊長が刺された蜂は地元では有名な地蜂という種類で
刺されると痛いが、毒性はないと言われ、巣を好んで食べる人がいるというものコスモス
大事に至らず良かったけど、山に入るにはいつも気を抜いてはいけないのだと改めて思う。

【蜂に刺された時の対処法】【蜂に刺されないための対処法】
※一部何故か、蜂は白色に寄ってくるという説があった様ですが、
 一般的に敵である熊の色、色に寄ってくると言われています。(隊長は全身黒い服でした)


注:1番左の方は無傷です

何だか最近レースが冴えない撃沈隊に対して、米人チームはたくさん得点を取って帰ってきた。
知り合って1年、一緒に活動を始めて半年で分析するのもおこがましいが、お許し下さい。
最近の米人さんは、女性が元気グー

ランナーかよちゃんは、元気に皆を引っ張るムードメーカーだし、
強い子りえぞうさんは、1人でまわって高得点をマークするし、
今年アドベンチャーレースデビューしたえみすけさんは、このレース準優勝王冠1キラキラ

宝石ブルーおめでとうございます宝石ブルー

撃沈隊女性陣代表として、レース中に不貞腐れていないで見習わなければ…と反省。

レース後は皆で温泉に行き、解散。
明日出る予定だったOSJクロスマウンテンマラソンは体調不良のために
隊長ぐり君は欠場することにして蕎麦を食べて帰路につく。
HGさん米人のぶーきさんかよちゃんと予定通りOSJに出てもらう為、現地に向かってもらう。



翌日ー午前中からお誘いメールが届く手紙「本日打ち上げやりませんか?」


中:『MTBを担ぎながらお握り』を再現するてんこちゃん 右:刺身盛り合わせとダチョウ!

ということで、米沈合同の来られる人だけ、赤羽川の流れる居酒屋 川のせせらぎで打ち上げビール
レースのない日に集まって、集まりやすい場所で…という米沈にとって新しいスタイルの打ち上げになった。

OSJ出場の3名は好タイムでレースを終えたものの
三連休の高速渋滞にはまり、深夜の帰宅になったという…

皆様お疲れ様でした!!!