オムツがとれない日本の医療 現役医師が政治家になった理由/土田ひろかず
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高齢化社会の加速化に向け、

概ね7割以上の医療費を国が負担してくれる

日本においては、

医療費は増加の一方だが

国としては、なんとか医療費を減らしたい

その皺寄せが病院の経営を圧迫して

医療崩壊を招いているわけですが・・・

今の日本の医療制度の問題点

医療現場を知る政治家の立場から炙り出しており

よくわかる本でした

患者さんに信頼されて選ばれる病院になるために

日々の臨床をスタッフが一生懸命するのは大前提

さらに

その永続性を求めるには


今の日本の医療構造上の問題点について

現場のスタッフもある程度理解した上で、

何を意識して進むべきか?


方向性を考えながら

質の向上を目指さないといけない

そんな時代になってきている気がします