不安を抱えた患者さんが集まる


病院という場において


医療スタッフの「元気」は基本だ


患者さんに元気を与えること


は医療スタッフの本分だし


暗い、辛気臭い、医師に診てもらいたい


患者さんなんかいない



ただ、その一方で


医師も患者さんから多くの元気をもらっている


手術した患者さんの元気な姿は


外科医を何よりも元気にしてくれるし


最近も感じたことだが、

若いけれど、重い症状、困難な疾患の患者さんが


淡々とリハビリしている強さを身近に見ると

(内には将来に対する気持ちの葛藤があるに違いないが・・・)


五体満足で好きな仕事をしていられる


自分がいかに恵まれているかがよくわかる



ストレスの比較的多い職業ではあるが


患者さん相手に


元気をもらったり、与えたりしながら、


過ごす日常も


この仕事が好きでやりがいを感じる


大きな要因になっているように思ふ



↑最近感じた雑感でした