特集:高校留学12コンピュータ社会 | 小さなビジネス国際化&情報化

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外国人雇用・アジア進出・WEB販促・著作権契約など、小さなビジネスを国際化・情報化するための情報発信 by 川添賢史(国際行政書士・コンサルタント)

e757ca2e.jpg特集:高校留学(趣旨
「コンピュータ社会」

☆★☆
日本でも近頃あっという間に
大人から子供まで広まったパソコン、
そして、インターネット。
その先進国アメリカはまさに
「コンピューター社会」だと
実感しました。☆★☆ほとんどの家庭にはパソコンがあります。大人が仕事や通信に使うのはもちろん、子供たちもゲームやワープロを通して小さいころからパソコンに慣れています。雑誌の広告欄には電話番号といっしょにインターネットのホームページのアドレスも必ず載っています。学校でも各教室に一台ずつ、成績処理のためのパソコンが置かれています。☆★☆僕もこちらに来てから友達や先生に「これからは絶対に必要だから」と言われ、「ワープロ」の授業をとりました。 ワープロと言ってもほとんどの生徒はすでにものすごい速さで文字を打てるのです。だから、やっているのは編集や文章の間違い直し(校正)、ビジネス文書の書き方などが中心です。これまでパソコンをほとんど触ったことのなかった僕は、最初とても苦労しました。でも、今ではかなり慣れてきて、とても気に入ってる授業の一つです。☆★☆ほかにも通信技術を中心に学ぶ「コンピュータ・テクノロジー」、印刷技術やコンピュータグラフィックスを学ぶ「グラフィック・アート」など、日本では珍しい授業もたくさんあり、自分の興味や将来やりたい仕事などを考えて授業科目をとることができます。☆★☆写真は化学(Chemistry)の授業の様子。渋くて面白い先生の授業は、実験も多くて人気の授業です。ただし7時間目の履修者はなんと6人だけ!運がいいのか予習をしないと指名されたときに恥をかいてしまいます。