特集:高校留学6アメリカを選んだわけ | 小さなビジネス国際化&情報化

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外国人雇用・アジア進出・WEB販促・著作権契約など、小さなビジネスを国際化・情報化するための情報発信 by 川添賢史(国際行政書士・コンサルタント)

ba42286a.jpg特集:高校留学(趣旨
「アメリカを選んだわけ」

☆★☆
年間4000人以上の高校生が
日本から世界各地に交換留学へと
旅立つそうです。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、そして
イギリスやドイツなどのヨーロッパ各国。

でもその中でもやはりアメリカが群を抜いて
一番人気が高いのは事実です。もちろん、
英語が話されていること、募集人数が多いこと
などがあげられますが、僕がここにきた理由は
それだけではありません。世界で一番インターナショナルな国アメリカ。そこは留学生のメッカでもあります。ほとんどの高校には世界各国からの留学生が、英語やアメリカの文化を学ぶためにやってきています。そこには、僕がここに来る以前に想像していた以上に様々な人が住んでいました。中華料理を経営している中国人の料理人。僕のスペイン語の先生は南米コロンビアの出身。教会では偶然日本人のおばあさんとも会いました。せっかく留学するのだったら一つの国で世界中の文化に触れてみたい。それを叶えられるのがきっとアメリカなんだと思います。今、僕の学校にはウルグアイからの留学生も来ています。彼女の国は日本から見れば地球のちょうど裏側の一番遠い国。そんな国の2人がこのアメリカという国の小さな町の小さな学校でいっしょに勉強しているなんて、なんだかとてもすごいことだって、思いませんか。☆★☆写真は、ロードアイランド州の大学から町にでたときに撮ったもの。東海岸にはさすがにいい街並みが残っています。海鮮とクラムチャウダーが美味しかった。