現場レポートの続きです。
古北にあるカルフールに行く途中、あまりの物々しい警察官の数に、写真を撮っていたら、突然警備員の服装が変わったのです。
軍服を彷彿させる深緑の制服、
こんな制服を着た人達が警備しなくてはならない場所って、まさか・・・
と、よくその背後にある建物を見、日本領事館だと気が付きました。
内心やっぱり、と思ってしまいました。
やはり物々しい警備のためか、領事館で車の流れが止まり、しばらくゆっくり領事館を見ることができました。
道路沿いの窓ガラスは、やはりニュースで報道されたとおり、全て粉々になっていました。
外壁は、かなり数回にわたり投げつけられていたのが見受けられます。
デモ中、領事館で勤務していた方達の心境を察すると、胸が潰れる想いです。 自分がいる建物に、大勢の人がモノを投げられるなんて、想像を絶します。