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車検代行ドットコムの本田拓人です。
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さぁ、やっとラインに入ります。
神戸の陸運局では、最初にサイドスリップの検査です。
今日は、サイドスリップだけ記事に書きます。
こんな指示が出たら歩くより遅いくらいのスピードで黄色の線に沿って車を進めます。
検査の流れは、こんな感じで連続していますが、ちょっと先述の通り今日は、サイドスリップだけを書きますね。
こんな鉄板の上を通るだけなのですが・・・
これでＩＮがいくらとか
ＯＵＴがいくつとか数字で合格不合格になるわけです。
＋－（プラスマイナス）５ｍｍ以内が基準になっています。
万が一、不合格の場合は、どちらにいくつと数字を聞いておくと便利です。
不合格になるとラインを全部終わった後にテスター屋さんで調整してもらうことになります。
車検代行業者は、整備士の資格のない方もいるので整備することは、できません。
よってほとんどの場合が、テスター屋さんで調整するもしくは、ディーラーなどでの調整となります。
実際には、こういった調整をやっているわけです。
実物を見てみましょう。
こんな感じです。
ただ、これについては、テスター屋さんで行うほうが安全です。
下手に自分で調整してＮＧなら再検査代がかかってしまうからです。
テスター屋さんも料金かかりますけどちゃんと数値見ながら調整してくれるので安心できます。
まぁ、タイロッドエンド周りを触ってない場合は、１度検査してＮＧなら見てもらうという方法をとることが多いです。
ＯＫならテスター屋さんの分がもったいないですから・・・
サイドスリップは、機械の上を通るときにゆっくり通るのがコツです。
早すぎると注意される場合もありますよ。
さぁ、いよいよ次は、ブレーキテストですね。
次をお楽しみに・・・・
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