クラフトフェアまつもと 2

「クラフトフェアまつもと」レポート2です。

今回のクラフトフェアでは、前回お話した陶芸家さんともうお一人、作家さんのブースを探していました。

「飾」さん。

http://www.kazaribito.com

仙台に工房を構えておられる金属作家さんです。

見つけたー！

ブースを訪れるお客さん皆さんがクギ付けになるインパクト大の作品！

こちらがデザイン画。

世界の名だたる美術館の関係者から欲しいと言われ、額に入れて飾られているそうです。

こちらが、アートデザイナーの増田周一さん。

約8年ぶりの再会なのに、私のことを覚えてくれていて、すごく嬉しかったです。

ちょっぴりヤンチャ？でちょっぴり毒舌な感じも相変わらず。

「可愛い笑顔で！」のリクエストに素直に応えてくれました。笑

増田さんは日本のみならず、今や世界でご活躍の大作家（！！）さんです。

ゴメンなさい。彼のキャラクター上、ちょっとふざけてしまいましたが、有限実行の人。

本当に素晴らしい作品を作られていて、例えばエルミタージュ美術館やオルセー美術館での世界芸術遺産作家登録、イタリアで最高芸術勲章を授与、映画「風のたより」の美術提供。。。何だか書いているうちに訳がわからなくなるくらい、とにかく素晴らしいご活躍をされています。

そしてこちらが相方さん。

私の顔を見てすぐに思い出してくれて感激しました。

今回初めてお会いした増田さんの可愛い奥様もとても素敵な方でした。

独特な作品の展示の仕方も「飾」ワールド全開です！

「飾」のお二人との出会いは、かなり前、2010年の秋に神戸で行われた「トアロードクラフトマーケット」で出店者同士でお会いし、ノンビリした2日間だったのでお互いのブースを行ったり来たり、延々アホな話をしたり、制作の話を聞かせてもらったりしながら過ごしたり、イベント後の懇親会でご一緒したりして、仲良くしていただきました。

そのすぐ後に東日本大震災があったので、とても心配で、少し時間が経ってから連絡させてもらって、とにかくお二人の無事を確認出来たので、とてもホッとしたのですが、実際に元気なお顔を見られて心から嬉しくなりました。

この数年の間にものすごく有名な作家さんになられたのに、お二人とも8年ぶりとは思えないくらい、まるで昨日会っていたかのように神戸での事を思い出して楽しくお話して下さって、みんなで元気に再会出来たことと合わせて、すごくあたたかい気持ちになりました。