時間のずれとわきまえと | 510の無重力なSEKAI

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北九州市 小倉北区 馬借にある、 無重力な飲み屋 ジーラブの店主 後藤のブログです✴︎ 




おじいちゃんらしき男性と、お孫さんらしき少女が楽しそうにお好み焼きを食べていた。


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優しいおじいちゃん、少女は楽しそうに笑っていた。おじいちゃんは幸せそうだった。きっと少女のお母さんは、「私が小さいときには、あんな父は見たことがない」と思うんだろうな。


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うちの娘と、そんなふうに連れだってふたりでお好み焼きを食べたことはほとんどない。だからといって、そうしておけばよかったとは思わない。人はそのときどきに、やらないといけないことがあると思う。役まわりというものがある。そのときにそうしたから、その先にできることがある。きっとそう思う。


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今の十代は、二十年後には三十代になる。三十代は、二十年後には五十代になる。五十代は二十年後には七十代になる。七十代の素敵な人は、あるべき十代を過ごし、あるべき三十代を過ごし、あるべき五十代を過ごしたから、素敵な七十代がある。そういうことをわきまえというのだと思う。


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今がいいからといって、来年がいいとは限らない。答えを教えてくれるのは、既成概念でもなく、偉い人でもない。時間だけが教えてくれる。先のことだからわからない。だからといって、もっとこうしてよかったと思うことは多々ある。両目を開き、五感を研ぎ澄まし、自分を変化させていきたい。学ぶ方法はいくらでもある。


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ひとりひとりのお客様と、しっかりと向き合えて仕事ができてる今日この頃。自分にできることはちっぽけだけど、ちっぽけなそこを大事にしたい。自分の創造するジーラブの価値を、価値と感じてくださるお客さまが、たくさんいらしてくださるように、しっかりとお客様のフィルターを通し、価値を育てていきたいものです。


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画像は、昨日教えていただいた映画。昨夜はいろいろ楽しかったなあ~ 花嫁綺麗だったなあ~ 丸の内サディスティックはやっぱりいいなあ~~


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【お知らせ】ジーラブ、明日より、ラストオーダーは0時までですが、CLOSEは1時、と、営業時間を変更させていただきます。0時ギリギリでもどうぞ重い扉を開いてください。0時にお客さまが誰もいなければ営業終了させていただきます。滑り込みのお客様も、楽しみにお待ちしてますよ。