十分版(正しくは11分あります。)長編予告と『身不由己』のMVを見ると大分あらすじが明らかになって来ましたね。
百度百科の『步步惊情』のあらすじが明らかになっています。
映像ではまだ不明な部分も含め少し詳しく書かれています。
百度に載ってる時点で既にネタバレしてるんですが(;´▽`A``、ちょっとそれについて紹介させて頂きます。
基本的には百度百科の原文を訳している形なので、日本語が変な場合はお許しを。m(_ _)m
なので、「ドラマ放映まで絶対知りたくなーい」という方はこれから下は読まないで下さいね。
ネタバレあり。
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自動車事故に遭った張暁は、昏睡状態の中、「四爺」と自分の忘れられないかつての恋を夢に見ます。 意識が戻った時も、それは夢であったのか真実であったのか、彼女の心から夢の断片が離れることはありませんでした。
そして、張暁は偶然にも夢の中の「四爺」に巡り会います。
それは、震天グループ会長の康震天の継子・殷正。彼と「四爺」との関係を探る為に、張暁はデザイナーとして震天グループに応募します。
しかし何のいたずらか、事の真相が明らかになろうとし始めた時に事故が起こり、記憶を失った張暁と殷正は互いに見知らぬ人となってしまいます。
張暁の過去の記憶を呼び起こすきっかけはなく、ただ真面目に仕事をし、平穏な日々が過ぎて行くのでした。
震天グループで張暁は信賞必罰を重んじる会長の康震天、殷正の恋人で自分にそっくりな有名モデル藍蘭、震天の息子で震天グループの御曹司の立場に縛られない康司宇、そしてもう一人の震天グループの御曹司で、洗練された物腰の康司瀚に出会い、そのことから彼女の平穏な日々に波風が立ち始めます。
殷正、康司瀚、康司宇の3人は震天グループの後継者候補達で、張暁ははからずも後継者争いに巻き込まれていきます。
その背景には神秘的な藍蘭と張暁との密接な関係もあり、すべては偶然なのか、それとも何か意味があるのか…
そんな中、張暁と康司瀚の間には恋心が芽生えていきます。しかし、丁度その時、司瀚の婚約者であり、張暁の親友である孟心怡が海外から戻って来ます。辛い三角関係が繰り広げられる中、孟心怡は不運にも事故に遭いこの世を去ってしまいます。
孟心怡を失ったことで司瀚も張暁も自分達を許せず、結局「二度と会わない」と別れを決意します。
心怡の詩は張暁にとって大打撃を与え、ボロボロになってしまいますが、殷正がそんな傷心の張暁を支えます。
殷正は冷淡に見えて実は細やかな心の持ち主で、起きな心で張暁を守ってくれ、ようやく張暁も元気を取り戻し、二人の距離が近づきます。
そして、遂に張暁は失っていた記憶を取り戻し、殷正こそがあの夢の中の苦しい恋のお相手だったことを思い出します。
一方康司瀚は誘拐され、監禁され拷問に遭う中で、愛情、家族の情に裏切られた彼は自身の優しさや、我慢など所詮くだらないものだと感じます。
謎の女性馬伊諾に助けられた康司瀚は何とか逃げ出すことができますが、今までの自分の世界が崩壊して行くことを直視できず、失った全てを奪回するために北京に帰ることを決意します。
ことの真相は少しずつ明らかになり、殷正と束の間の幸せな時を過ごしていた張暁ですが、孟心怡の死に殷正が関わっていたことを知り、幸せな日々はまた崩壊してしまいます。
馬伊諾の出現は更にすべてを複雑にします。彼女は憎しみとある使命を帯び戻って来て、その使命を果たす為に司瀚と手を組みます。
既にすべてのことが一変してしまい、誤ったことを頑なに信じたまま詮索すればするほど、結果としては更に傷ついた張暁は北京を離れることを決め、ずっと自分の傍に居てくれた康司宇と甘粛省に赴きます。
その直後、震天グループは未だかつてに無い危機にみまわれます。
そこで、殷正・康司瀚・康司宇の三兄弟は初めて互いの私怨を忘れ、力を合わせて震天の危機を救います。
しかし、まだ三人の後継者争いは終わってはいませんでした。後継者争いは益々熾烈さを極め、心優しい張暁は身の置き所がありません。そして、彼女の中でたった一つはっきりしていることは、彼女はもう兄弟間の潰し合いを見たくないということだけ…
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『身不由己』で一時ラブラブ
だった殷正と張暁でしたが、途中で張暁が殷正を突き放し始めますね。
この感じ、若曦と四爺=雍正帝との関係を彷彿とさせます。
若曦が雍正帝から距離を置き始めたきっかけは玉檀の死、そして張暁&殷正の場合でも玉檀→孟心怡の死。彼女の死に雍正帝/殷正が関わっていたことがきっかけです。
玉檀の時は、彼女が九爺の密偵だったことで雍正帝が処罰した訳ですが、今回はやはり後継者争いでしょうか?それとも康震天への復讐の一環でしょうか?
ただ、司瀚←八爺と考えると、孟心怡の死は明慧の死とも重なるような気がします。
張暁はやっぱり若曦なんですねぇ。
で、殷正様はやっぱり四爺の生まれ変わりのような感じです。
予告の木蘭の簪と一緒に発見された指輪、その指輪をはめた殷正様、魘されながら「行かないで」と殷正様の腕を掴む張暁のシーンは、太子爺が若曦との縁談を申し込んだことを知った若曦がショックで寝込んでしまった時に、こっそりと見舞いに来た四爺の腕を掴んで、すがったあのシーンを彷彿とさせます。
ああ、キュンキュン
しちゃう。
これは一体どの辺りのエピソードなのかしら。
もしかして司宇と張暁の結婚式の招待状?????
(あくまで想像です。)
だって、殷正様泣いてるし。
張暁も泣いてて、しかもこの後倒れちゃう。
「一緒に居ると穏やかに過ごせるんだけど愛しているのとは違う」って終わりの方の十四爺と若曦の結婚生活に似てます。
あ、これ、本当に私の想像ですから!
一応、Happy Endということは決まっているらしいんですが、「誰にとっての?」と思ってしまいます。
それは全員、殷正・康司瀚・康司宇、張暁・馬伊諾(藍蘭)、康震天・超嵐など全員にとっての大団円なのでしょうか?
それだったら尚良いんですが、四爺派としてはやっぱり殷正様と張暁の二人が結ばれる
Happy Endが見たいところ。
しかし、『惊心』では、誰一人としてHappy Endではなかった(かろうじて十爺&明玉夫妻と、亡くなった後ですが青山と共に眠ることを許された若蘭だけですかねぇ、最終的に幸せだったのって)ので、本当に今回は全員に幸せになって欲しいところです。
Openingにこの絵の前で張暁と殷正様が手を繋いで立っていて、後ろにいる皆も笑顔ってシーンがありましたよね。
そういう大団円
だと本当にいいなぁ。
しかし、祖新くん演じるJACK、頑張ってオネェになってるのに全く触れられてないこの悲しさよ。(ノ_-。)
そして、実は私は陳翔くん演じる黄棣くんのキャラが楽しみなのです。
予告映像とかでチラチラ見る限り、このシリアス~な雰囲気のドラマの中でちょっと気分を変えてくれるような明るい存在っぽい感じに見えたので。
韓流っぽいお顔なんだけど、ほら、こういうシーンとかコミカルなシーンが多そうなんですよね、彼。
唄も聞いてみたいわ。