コーチとして、彼らと関わることができた三年半が終わった。

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今日の花園ラグビー場は、いつも以上に厳しい「生駒颪」が吹くなかで、試合開始時間が二転三転するアクシデントにも見舞われながら、我々「Blue Wolves」は堺ラグビースクールとの初戦、メイングラウンド裏の練習グラウンドでの試合です。前半を一進一退の気合のこもった試合展開の末、10対10で折り返し後半へ。

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残念ながら、後半に攻め続けていたものの取り切れず、一本差で20対25。

そこから更に風と雨が強くなり、第二グラウンドで西宮RSとの二試合目です。前半は大きな体格の選手に走られて、一試合目と同じように同点で折り返しましたが、相手チームが怪我で人数を欠くというコンディションでもあり、冷え切った指先と身体を物ともせず後半に選手交代した「Blue Wolves」は、猛攻をかけて45対10で勝利することができました。

何より、今日のゲームで良かったのは、堺RSさんも西宮RSさんもコーチ陣を含めて、選手一人ひとりのひたむきなプレーと試合前後の清々しさに、心から「ありがとう!」という気持ちにさせてもらえたことです。

ラグビーというスポーツを通じて、六年生の彼らが何を感じ、何を得てくれたのか…きっとその答えは、彼らが「ラグビーを好きでいてくれること」だと思っています。

大きくなっても、その気持ちを忘れずにいて欲しいものです!

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