まだだ、まだおわらんよ・・・
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びわこおおつ紫式部とれいんに初めて乗ってきた

場所はいきなり飛んで大阪環状線の野田駅、

あの電車を当初新大阪駅でねらう予定だったのですが、時間的にギリギリだったので慣れた場所の方がいいと思ったため気が変わってこちらまで移動。

 

最初に来たのは、

271+281のはるか、281の編成はキティのラッピング無しバージョンですね。

 

山崎で見た同じ型の電車でも郊外で見るのとまた印象が違って面白いですね。

 

そしてすぐに来ました、というか冒頭言った新大阪でスルーして先回りしてきたので当たり前なのですが。

以前もここで撮っているのですが、パンダくろしおアドベンチャートレイン。

小パンダ付きのサステナブルトレインの方は早朝便充当が多いので未だ逢えていませんがそのうち。

 

あいにく青空の下とはいきませんでしたが、影を落とさないで写せるという利点も。

また前回は無地編成との併結だったのですが今回は前後ともパンダ顔。

サイドのラッピングともども無事押さえることができました。

 

そして環状線に乗って大阪駅まで移動、

ここから千里中央まで行くのですが、梅田から地下鉄には乗り換えずに、

 

JR京都線のホームへ、

 

ラッピング電車が何か来そうな予感がしたので、先頭の部分で待っていると、

なんと的中、本当に来てしまいました。

 

1月の運行開始日に外から見るだけだった「びわこおおつ紫式部とれいん」

 

なにせ兵庫県とはいえほぼ岡山県寄りの上郡から滋賀県までの距離をたった1編成のみ運用されているラッピング電車なので私鉄のそれのようにそうそう逢えるものではなく、(ダイヤが公表されているのを知ったのはこの後のこと)

 

新大阪でパンダを撮っていたら、或いは梅田から御堂筋線に乗っていたら逢えないところだったので偶然ながら結果ラッキーだったという状況に。

 

先頭の扉から乗り込みます、大阪駅なので結構な混雑です。

 

乗り込むとまず目に入る中吊りには「大津ゆかりうた」ということで、

石山寺、

 

日吉大社、

 

比叡山延暦寺など、

 

紫式部ゆかりの地が平安歌人が詠んだ各々そこに纏わる和歌とともに紹介されています。

 

なお、♯1、5、6とそれぞれ付番してあるので他にもあるのですが1駅だけで下車したので全部撮れませんでした。

 

窓上広告に部分には平安トリビアということで豆知識など。

 

連結部分寄りの中吊りの位置には大津の伝統工芸の組紐で作られた御簾が吊られています。

お貴族様のお話などにでてくる目隠しに使われる簾的なアイテムですね。

 

 

 

 

新大阪に到着です。

このまま乗って行きたいところですが、とある時間が迫っているため地下鉄に乗り換えです。

 

快速野洲行き、高槻から先は普通になる快速です。

 

その手前の高槻から西明石までの間の普通は主に

207系と321系、

こちらのロングシートの電車が担っています。

 

それではいつものようにサイドのラッピングを見ながら出発していくところを見送ります。

びわこおおつ紫式部とれいん、初対面の時の様子についてはこちら、

びわこおおつ紫式部とれいん 運行初日を石山駅で見る

 

あれから約3カ月、たった1駅でしたが思ったよりも早く乗る機会を得られて満足でした。

 

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