モンテッソーリ教育理念を基に1歳半~小学生までのお子様のお教室です。一人でできるように、一人で考えられるよう援助しています。
9月に入ってしまいましたが、夏季休暇をいただきます。保護者の皆様には、お振替の調整をありがとうございました。お仕事でよく来ている成田空港。今日は自分が出発するはずなのに、勢いよく到着ロビーに行きそうになりました。日々の習慣ですね😅コロナ禍もあったりでなかなか行けなかったイタリア。毎年行っていたのに、5年も帰らなかったのは初めてです。イタリアも色々と変化してきているようですが、【郷に入れば郷に従え】で、楽しんできます。今回はシチリア島三昧の旅。ナポリから船内泊でシチリア パレルモへ。世界遺産もたくさんあるので、教材探しもしてきます🇮🇹そして、シチリアでは約20年来のイタリア人の友人とも再会予定。日本のようにとはいきませんが、不便さも受け入れ、楽しむ。そして、一期一会でイタリア人の方々とのコミュニケーションも楽しんできます。折り紙も持参してきました。日本文化も紹介してきます🫶素敵な景色を皆様と共有させていただきますね。それでは行って来ます✈️#イタリア #夏休み #italia #sicilia
毎月、インファントと幼児クラス対象エレメンタリークラスのお話会を交互に行っています。毎月参加してくださる保護者の方も。有難いです。今回は自由と規律について。予め動画をご覧いただいていらっしゃる保護者の方々が多かったので、具体的にテレビ観たい!など言った場合にどうする?などのお話をしていきました。もし、自由のみだったら、もし、規律のみだったら、とのお話もさせていただきました。やはり自由と規律が大切ですね、という結論にもなりました。保護者の方からご質問をいただいたり、まさに従順性にある年中さんのお母様のお話も伺いました。そこにはお子さんが言ったことに対する責任も、大切にされていました。今ではすすんでお手伝いをされているとのことでした。また【訂正せず、教えながら教える】ことを実践してくださっていて、だからこそ、お子さんも書くことを楽しんでいらっしゃいます。家族会議を開いてくださっている保護者の方のお話も伺いました。年中さんくらいから家族会議をオススメしていますが、ひとりの人として接することの大切さ、相手の意見を聞き、受け止める。受け止めながらも、自身の意見も言う。これはまさに社会にでるための学びですね。親が一方的に決めるのではなく、どうしたらよいのか家族で話し合いながら、いかに皆が心地よく過ごすためにどうするかを考えていく。大切なことですね。特に最近実感するのが、私がお話やお伝えしたことをすぐに実践してくださる保護者の方々。そしてお子様にも変化が見られてくるので、学びを継続される保護者の方々。即、実践するのは容易いことではないと思いますが、一歩を踏み出してくださることで、お子さんも変化していきます。素直に、謙虚さをもって実行していただき、ありがとうございます。大人のその一歩が大切だな、と実感しています。
エレメンタリークラスのレポートを送付いたしました。夏季休暇をいただく前に16名分のレポートを送付いたしました。写真も添付しております。ご確認いただきますようお願いいたします。早々にご感想もありがとうございます!明日で20連勤目!明日で一区切りつきます。明日の夜はインファント、幼児クラスのお話会です。私が23年かけて学んだこと、子どもたちから学んだ17年間をお伝えするのが使命と思い、オンラインお話会を継続しています。この想いに賛同してくださる方もいて励みになります。どんな思いでお話会をしているか、想像力を使っていただき有難いです。大人も想像力を使うことは大切ですね。ありがとうございます。
10月にオンラインのモンテッソーリ教育勉強会を開催いたします。ご入会希望&モンテッソーリ教育を知りたい方向け講師は0-12歳までのモンテッソーリ教師資格取得、12年目になるジラソーレ モンテッソーリ子どもの家の代表モンテッソーリ教師17年目発達の4段階のお話もたっぷり、ジラソーレ の様子も写真をご覧いただきながらご説明していきます。モンテッソーリ教育は知育?モンテッソーリ教育は何でも自由?おうちモンテがうまくいかない!など疑問、モヤモヤがある方はぜひお待ちしております。お問い合わせ、お申し込みはgirasolemontessori.segreteria@gmail.com
エレメンタリークラスのある一コマ幼児期からクッキングをしている子どもたちが多いので、レシピや料理話になることもしばしば。魚の料理本を持ってきてくれた4年生。この料理簡単だからおすすめだよ、と他の子どもたちにも見せてくれました。魚好きを増やしたい!思いで持ってきてくれたのでしょう。ネットで調べられて便利ですが、子どもたちにはやはり本がおすすめ。ペラペラとページをめくりながらどれにしようかな、冷蔵庫に何があるかな、ないからお買い物しないと等考えながら作りたいものを選べますね。次回のために何が良かったか、改善は必要か書き込めることも◯クッキングもまさに想像力を使いますね。ベースの調味料があって、自分好みの味にするには何を入れたらいいかな、と考えるのも楽しいものです😊
今日(8/31)はモンテッソーリ先生のお誕生日です。23歳のときにローマテルミニ駅の 本屋さんでモンテッソーリの本と出会ってから23年。モンテッソーリ先生のお陰で、たくさんの子どもたちと出会い、生涯の仕事、使命としてこれからも学びを継続しながら世界が平和になるように、子どもたちと協力していきたい、と思います。この出会いで、私の人生も大きく変わることができました。#montessori #italia #perugia #universitaperstranieridiperugia #bergamo #roma
エレメンタリークラスのお話会終了しました。ご参加いただきありがとうございます。時間も延長してしまい、申し訳ありませんでした。今回はグレートストーリーとは?のお話からなぜ必要?との話までさせていただき、実際に手のない神様のお話をさせていただきました。モンテッソーリ教育の奥深さを実感していただけた保護者の 方もいらっしゃいました。子どもが好きだから、子どもの集中できる環境とのことから小学生クラスにご入室される方が多いと思います。しかし、第二段階の特徴でもある道徳、想像力を使った環境を準備しています。その想像力を援助するのがグレートストーリーなのです。一つの科目ではなく、全ての科目につながっていたり、想像力を使ってお話を聞くことで昔の人たちに思いを馳せたり、地球全体が相互依存によって成り立っていることを知ります。生命あるものないものに関わらず感謝したり、共に協力することの重要性を子どもたちは理解していきます。子どもたちも社会に役に立ちたい、どう貢献できるか、の土台作りをしていきます。想像力の土台はやはり実体験なのです。インファント、幼児クラスでは大切なのは実体験。クッキング、お手伝いをたくさんお子さんとしてくださいね、とお伝えしているのは、第2段階に繋がるからです。早速、下記のご感想もお送りいただきありがとうございました。一部ご紹介いたします。〈これまで子供たちがさまざまな作品をもって帰るたびに、作るという体験と一緒に知性を得ているのだな、と単純に捉えてしまっていた事に気が付きました。実はその先に社会とつながる為に必要な想像力、実体験を得ているという事を今日知りました。子供を援助するということはまず大人が知るという事の大切さを改めて痛感致しました。知っていないと大人も援助できないですね。〉ありがとうございました。実は、エレメンタリーコースで学び始めたとき、昨夜の皆様と同じで深すぎてどう理解をしていったらよいのか混乱していた時期もありました。しかし、子どもたちとグレートストーリーを何度も提供するたびに、その奥深さを理解していくことができてきています。今回、保護者の皆様により分かりやすく...と私自身も再度見直ししたり、再度深く理解していったりと、学びの時間でもありました。学びは継続していかなければ、と改めて実感いたしました。ありがとうございました😊
🌻エレメンタリークラスお話会🌻✴︎システム上、29日締め切りとなりますが、当日30日18時くらいまで受け付けております。直接メールいただけましたら、URLをお送りいたします。8/30 21時30分〜22時30分オンラインにて今回は、エレメンタリーの柱ともいえるグレートストーリーについて解説します。そして、実際に手のない神様のお話を皆様にも体験していただきます。実験も入ってくるので、オンラインで難しい面もありますが、子どもたちと行った写真等をご覧いただきながらすすめて参ります。なぜ幼児期に実体験が必要?自己コントロールはなぜ必要?すべて児童期に繋がっていきます。詰め込み、暗記ではないグレートストーリーをぜひ体験されてみてくださいね。
子どもから学ぶことがたくさんあり、帰宅途中の電車のなかで、思いつくまま書いてみました。大人が「ありがとう」と言えば、子どもも「ありがとう」と言う大人が言い訳をすれば、子どもも「でも」が多くなる大人が子どもの失敗をも受け入れると、子どもは恐れず挑戦する大人が謙虚であれば、子どもも「はい」と言える大人が子どもに指摘ばかりすれば、子どもも相手を指摘するようになる大人が丁寧な言葉で話すと、子どもも丁寧な言葉になる大人が他者と比較すれば、子どもは自信が持てなくなる大人が「ごめんなさい」と言えば、子どもも「ごめんなさい」と言える大人が子どもを一人の人として尊重すれば、子どもも他者を尊重する大人が教えてください、と素直に言うと、子どもも他者に援助を求める大人が忙しなくすれば、子どもも落ち着かない大丈夫、どっしり構えて、日常を大切に子どもの振る舞い、言動が気になったら、まずは自身を見直してみると気付きがあるかもしれない
魚が大好きな四年生のKくんジラソーレに通い来年で10年幼児期は昆虫大好き小学生になり魚大好きに魚釣りに行き、自分で魚を捌き、鯵の3枚おろしを研究。夏休みは勝浦に行き、カワハギを網で捕まえたとのこと。まさに実体験です。実体験を大切にしてくださっているご家族。カワハギを自分でお刺身にしたら美味しかった!と色々教えてくれました。発見があったようです。魚のクイズを作るのが、クラスでのルーティン。他の子どもたちに クイズを出してくれることもあります。ちゃんと難易度別に出題してくれます。学校が忙しく、宿題も多いとのこと。その分、魚についてじっくり研究できる時間がここにあります。最近は絵も変化してきました。小学生の低学年では、トレースしたりしていましたが、最近ではよく観察しながらトレースせずに描いています。丁寧に、描いています。Kくん、さかなくんの本を熟読していてさかなくんの描いた絵に憧れをもったようです。あのように描きたい大人が指摘して描かせたら、2度と描かなくなる可能性もあるでしょう。でも、好きなもの、こと、憧れを持つ人に近づきたい、そんな想いがさらにアートな部分まで広がりをみせてくれますね。そして、エレメンタリークラスの子どもたちは、Kくんの絵を見て上手だね、と言いません。何と声を掛けるか。本物みたいで素敵だね、本物のマダイみたい、マダイを見たことないけど、赤なんだね。と語彙力も豊か、です。これはインファントクラスから大人が上手だね、上手いね、という声がけではなく、見たもの、そのままを具体的に伝えてください、とお話ししています。大人の語彙力も大切になりますね。普段どのように子どもと対話しているか。そういったご家庭での声掛けが子どもたち同士でも自然にでています。お互いを認め合う、素直に素敵だね、と言える。そんな穏やかな時間がエレメンタリークラスにあります😄
小学生クラスの子どもたちは、ジラソーレに5年以上通ってきている子どもたちがほとんどです。小学生と接していると、本当に幼児期が大切、と実感しています。全てが繋がる。児童期になり、子どもたち同士のコミュニケーション、さり気なく援助してくれたり、いつの間にかみんなの座布団を用意してくれたり、さっとお片付けしてくれていたりと、周囲をよく観察し、自分の立ち位置を考え、配慮してくれる子どもたち。先日のこんなことがありました。4年生のSくん。自転車で通室しているので、暗くならないうちに、帰してあげたい気持ちがありました。帰る時間になり、Sくん帰ろうか、と声を掛けると、先生、僕最後でいいよ。どうして?みんなのお母さんが暑い中外で待っているから、先に帰してあげて。この言葉にまわりがきちんと見えている。素晴らしいな、と感心してしまいました。Sくん、ありがとうね。と他の子どもたちを帰していると、Sくん黙々と折りたたみのテーブルを畳んでいてくれたのです。何も言わなくても、自分が待っている時間、何をすべきか自分で考えている。そして実行している。児童期のひとりで考えられるように手伝ってください子どもたちを見ていて実感しています。Sくん、幼児期のころは葛藤していて泣いてしまうこともありました。もう本人は覚えていませんが、お母さまとお話すると泣いていましたよね、と。でも、それを乗り越え、今の姿があります。今では夕食も自分で作ったりと、自立しています。お母さまともよくお話をするので、お母さまも本当に忍耐強く、お子さんと正面から向き合って接してこられたからこそ、今のSくんの姿があります。ご家庭はやはり土台ですね。大切だからこそ、ジラソーレでは保護者向けの勉強会にも力を入れています(^^)
エレメンタリークラス7月のひまわりクラスコツコツと丁寧に、そして自分でいつやるか計画を立てながら完成した世界遺産姫路城。ここから世界遺産、歴史、日本文化などの種まきにもなります。顕微鏡をするにもルールを守ることも大切なので、自己規律がとても大切になります。これも学びの一つです。魚の研究をずっとしている四年生の子は、乳幼児期からクッキングをしていて、今、はまっているのもお料理。幼児期とは違い、今は魚を捌いたりし、より高度になっていますが、それは土台があるからこそ。鯵の三枚おろしを何度も挑戦し、うまくおろせた!と嬉しそうに伝えてくれました。魚も自分で釣り、調理も自分でしています。私もよく釣り方を教えてもらっています。そのため、魚が嫌い、苦手な子に魚を好きになってもらいたい、そんな想いを持つようになったそうです。骨が嫌、血が出て嫌だから捌けないいつのまにかクラス内でそんな話になりました。四年生の子は、骨はカルシウムになるし、残したら魚に悪いよ、可哀想だよ、と話してくれました。それは、命をいただくこと。その命を無駄にしてはいけない、ということです。四年生の子と、今度魚についてみんなに知ってもらいたいね、という話になりました。大切なことですね。#モンテッソーリ #モンテッソーリ教育 #モンテッソーリ教室 #小学生 #顕微鏡 #観察 #チェッカーボード #猫 #歴史 #縄文土器 #柏 #柏市 #豊四季 #流山 #流山おおたかの森#倍数 #算数 #漢字 #一年生 #2年生 #3年生 #4年生 #5年生 #6年生 #montessori #montessorielementary #montessorieducation
9月から一部の事務仕事を夫にお願いすることにしました。私が12年間、1人でやってきたのはざっとこのようなお仕事。体験者対応入会/退会対応新規入会者募集案内備品発注/備品確認光熱費支払い経理/確定申告月謝管理/未払い督促連絡欠席対応/振替対応無断欠席者対応SNS/ブログ/ホームページ更新勉強会案内/動画配信/ZOOM 対応教材作り/モンテッソーリ教育の学び掃除/教室整備1人ひとりのレッスンプラン作成(1歳から12歳までの子ども達分)幼児クラス 毎月の教師コメントエレメンタリークラス年2回写真/レポート作成保護者に送信など今月末でアーリーリタイアをする夫。夫には今まで仕事を精一杯やってきた分、自分の好きなこと、学びたいことをしてもらい、その楽しさ、学びを共有させてもらおうと思っておりましたが、ジラソーレの事務仕事を手伝う、と言ってくれました。その言葉に甘えさせていただき、事務仕事の一部をお願いすることにいたしました。有り難く感謝です。夫は今後の楽しみとして野鳥撮影をしたいとのことで、私の元同僚の息子さんがカメラマンなので、紹介していただき、FPの勉強、日本語教師の勉強もしたいとのこと、学びの妨げにならないよう、応援しつつ、事務仕事をしてもらいます。今後ともよろしくお願いいたします。ジラソーレモンテッソーリ 子どもの家
インファントクラス 1歳半~母子同室のクラスについてのご案内です。11月~ご入室可能でございます。木曜日 第1,310時30分~11時45分インファントクラスから小学生クラスまで一貫したモンテッソーリ教育を行っています。ジラソーレモンテッソーリ子どもの家は、2013年に設立、12年目となりました。インファントクラスから幼児クラスに移行するお子様も多く、下記に挙げます特徴が見られます。ーお子様・自己選択ができる。・自分でどこまでするか、続きにするか決めることができる。・自分のことを自分でする意識が高い。・援助して欲しいときには、「手伝って」と言える。・水をこぼしたなどの際には自分で雑巾を用意し、自己解決力を持っている。・自己訂正をしている。・指示待ちをしないで、自分で考えて行動する。・9割方鉛筆を持つ手(三指)がしっかりし、鉛筆を正しく持つ準備ができている。・自分の思い通りにならない際、自己コントロールする姿が見られる。・入園前に排泄自立ができている。・片付けができる。ー保護者様・どこで援助すべきなのか、観察しながら援助する。・お子さんの気持ちを共有されたり、気持ちに寄り添っている。・お子さんが何か失敗しても、今、この動きを学んでいるところであると理解することができる。・お子さんが手を動かしたりしているときは、待つことができる。・先回りしてやらないよう、意識する。・人的環境が非常に大切だと実感されている。。どんな子育てをしたいのか、軸を持っている。・日常生活の練習の大切さを理解され、日常のなかでクッキング、お手伝いを積極的に取り入れている。・知育(早くひらがな、数を教えたいなど)から入らない。・学びを継続されている保護者の方々が多い。→幼児クラス、小学生クラスになっても、その学びを生かしてくださっています。上記に挙げさせていただきましたが、これらがすぐにできるものでもなく、根気強く、お子様と関わられている結果でもあります。母子同室のため、どこで手出し口出しが多くなってしまうのか、保護者の方々も客観的に自身を見つめ、積極的に学んでいらっしゃいます。子育てはまだまだ続きます。子どもを尊重することとは、自由と規律も学んでいらっしゃるため、児童期、思春期になってもこの学ばれた土台を生かしていただけます。ご入室前に夏季特別レッスンの受講も可能です。8月28・30日のみ空きがあります。
7/20になりますが、国際モンテッソーリトレーナーによる12歳〜18歳の発達の特徴とどのようにサポートしていくかの講義を拝聴しました。ジラソーレは土曜日に3コマのレッスンがあるため、23時から1時間半の講義(時差+7時間)は大丈夫かな?という不安もありましたが、トレーナーの講義に集中できました。むしろ、もっと聞いていたい...と思うほどでした。素晴らしい講義で、興奮して午前2時まで眠れずでした。私自身、元々中高(音楽)の専修免許を持っています。教育実習も中学校でした。講義を聞きながら、自身が中高生だった頃、教育実習先の子どもたちの顔が浮かんでくるほどでした。どの発達段階もそうですが、発達の特徴、この時期の子どもたちは何を想い、何を考えているのか、まずは知ることが大切である、と改めて実感しています。大人が学び続けること、大切ですね。そして、世界中からこの講義を受けている方々からも刺激を受けました。英語での講義、数十ページにも及ぶ講義メモは宝物です。得意ではない英語と向き合うことも大切ですね。まだまだすべてきちんとまとめ終わっていないので、私の夏休みの課題にしたいと思います。素敵な学びでした。ありがとうございました😊
空き情報幼児クラス8/21 空きあり8/22 空きあり8/23 ❌インファントクラス8/28 空きあり8/29 ❌8/30 空きあり
先月のエレメンタリークラスで夏休みになった!との話から始まった話。夏休みが始まった子どもたち。共働きで学童にお弁当を持っていく子、兄弟、1人でお留守番をする子などなど過ごし方も様々。1人の子が最近お母さん疲れてそう、と言うと、他の子どもたちもうちのお母さんも疲れてそう...と子どもたちなりによく大人を観察しているようです。一生懸命にお仕事されているんだね。お母さん疲れてるなと、みんなは気づいているんだね。そんな時は、家族の一員として何ができる?と子どもたちに聞いてみると、自分でできることは自分でする、と返ってきました。お手伝いもできるよね。どんなことができるかな。洗濯洗濯物を干すお皿洗いお風呂掃除お弁当作りおかずをお弁当に詰めるなど自分は関係ない、ではなく家族の一員として何ができるか考えることも大切。それが社会にでて、社会のために何ができるか考えられる土台にもなります。ある二年生の子が、先生、お母さんが疲れていたからお皿洗ったの、その後、お風呂掃除もしたの。お母さん少し休めたみたい、と先日のレッスンで、嬉しそうに教えてくれました。一緒に何ができるか考えたことを覚えてくれていたんだな、と私も嬉しくなりました。ご両親の働く姿は子どもたちもしっかり見ています。保育園で勤務していたとき、多くのお母様方が罪悪感を持って働いていらっしゃることがわかりました。その働く姿は子どもたちにも伝わっていますよ、とお伝えしたことを思い出します。疲れている時には、お願いしてもいい?と子どもたちに援助を求めてください。子どもたちは、いいよ!と言ってくれるはずです。そしてありがとう、と伝えてあげてくださいね。大人の謙虚さ、感謝の気持ちを素直に伝えることも子どもたちは学んでいます。
学会に出席してきました。お休みをありがとうございました。本物のモンテッソーリ教育。宇宙教育(コスミック)、平和教育、相互依存、人的環境がいかに大切か、子ども理解がいかに大切か、様々な講演、研究発表、そして最終日の愛香先生の講演に涙が止まりませんでした。9月にローマにも行くため、モンテッソーリゆかりのある地にも行く予定です。モンテッソーリ教育を学び始めた20年前の原点に戻るような気がします。真のモンテッソーリ教育が広がって欲しい。そんな思いがさらに強くなりました。情報過多な時代。福岡の学びでは、いわゆるおうちモンテ、賢くなるためには...知育教育というワードは一切出ず。本来のモンテッソーリ教育についての学びでした。まだまだ知育と結びつけてしまう日本。どうしたら真のモンテッソーリ教育を伝えられのか...課題だと感じています。現在、ジラソーレで行っている動画配信もお申し込みしてくださる保護者の方も増え、さらにこういった学びを大切にしたいと思っております。実際にお子様に変化があり、そして学んでいる保護者の方々も変化しています。この学びをさらに深めていくことが大切だな、と改めて思いました。懐かしい先生方、大先輩の先生方との再会。エネルギーをいただけたような気がいたします。そして心が温かくなりました。福岡後は長崎に移動して、世界遺産めぐりをしてきました。小学生のクラスで世界遺産研究をしている子、これから興味を持つ子どもたちのために実際に行き、資料や教材も購入してきました。学会後は歴史の学びでした。世界遺産の旅はまた改めてご報告させていただきます。#モンテッソーリ #モンテッソーリ教育
のり貼りを何度も行っている年少さん。2枚とも同日に行いました。左側を最初に行いました。一生懸命に色を選んで活動していました。観察しながら見守ります。もう一枚やる!と新しい貼り紙を持ってきました。「ぴったり貼れなかったから、今度はぴったり貼ろう♪」と年少さん自分で言っていました。今度はぴったりを意識して貼って完成!もし、左側のものを見て大人がぴったりじゃないよ、なんて声がけしていたら、もう一枚やったでしょうか。自己訂正したでしょうか。大人がちょっと待つことで、子どもの素晴らしい姿に出会えます。#モンテッソーリ #モンテッソーリ教育 #モンテッソーリのお仕事 #モンテッソーリ教室 #柏市 #豊四季#1歳 #2歳 #3歳 #4歳 #5歳 #6歳 #幼児教室 #montessori #montessorieducation #自立
電車が好きな年中さん東武アーバンパークラインの駅名を書きたい!長い長い路線です。長いので、どこまでやるか自分で決めて続きに。次のレッスンでは違うことをしたいからこの次にすることを決める。観察をしていると、長いから気分が乗らないのかな、という様子が見受けられました。この活動を始めて3回目のレッスンのとき、長い針がいくつになったら続きのお仕事をする?と聞いてみると、2になったら!と返ってきました。長い針が2になり、続きのお仕事に取り掛かりました。取り掛かった際は、あまり乗り気ではない様子。でも、自己選択をしたお仕事でもあるし、最後までやり遂げることも大切なので、必要な場面のみ声かけしていきました。あれ?何か楽しくなってきた!あと、5個(残りの駅が5つ)だ!それからは、また再度、集中し始めました。終わった!長くて大変だったかもしれないけれど、自分で選択したお仕事を最後までできて良かったね。もし、途中で止めていたら、楽しいって思わなかったかもね。コツコツでも最後までやり遂げること、大切なんだよ、と伝えました。モンテッソーリ教育は自由な教育と思われがちですが、自己選択したものに責任を持つことも大切にしています。子どもを尊重することが、子どもがやめたいからやめる。子どもが遊びたいからいつものルーティンを無視して遊ばせる。これは子どもの言いなりになっているだけで、モンテッソーリ教育の自由と規律でもありません。何を不安にさせているのか、なぜ自己選択しても乗り気ではないのか...観察が必要です。そこで、子どもが自己選択したものを最後までできるよう援助したり見守るのが大人の役目でもあります。その積み重ねで、やり遂げる力がついていきます。🌻🌻🌻🌻🌻🌻外部の方向け夏期限定レッスン募集中です。#モンテッソーリ #モンテッソーリ教育 #モンテッソーリのお仕事 #モンテッソーリ教室 #柏市 #豊四季#1歳 #2歳 #3歳 #4歳 #5歳 #6歳 #幼児教室 #montessori #montessorieducation #自立