ほらな、ボクの予想はハズれた。
（何が「ほらな」や。ヾ(｡｀Д´｡)ﾉ ）
今年のノーベル物理学賞は、
「宇宙の加速膨張の発見」
に対して。あんまり書くことないから、図だけ張っとこ。
（図、チマチマ加工したんやで！ (￣ー+￣) ）
上の図の一番下が140億年前のビッグバン、一番上が現在。加速膨張っちゅうのんは、50億年前から宇宙の膨張がグィーンて速くなったっちゅうこっちゃ（赤の矢印）。
で、加速膨張の原因はよう分かってないねんけど、とりあえず「ダークエネルギー」っちゅう名前をつけた一種の反重力（斥力）や。「ダークエネルギー」とは別に、宇宙には「ダークマター（暗黒物質）」っちゅうのもあるんやなぁ。これもどんな物質か分かってないけど。「ダークマター」は星が集まって銀河を作ったり、銀河どうしが集まって銀河団（宇宙の大規模構造）を作ったりするのに必要な重力（引力）の源やねん。
かんじんの星とかの「物質」はかなり少ないんやで。宇宙の構成は、
・物質＝4％
・ダークマター＝22％
・ダークエネルギー＝74％
とか言われてるんや。
今回のノーベル賞は、
「宇宙の圧倒的多数を占めるダークエネルギーのせいで、宇宙は加速膨張してるのんを、観測で発見した」
っちゅうこってす。
P.S. この分やと、明日のノーベル化学賞の予測もハズレっぽいなぁ。┓(´￢`)┏
あらすじキーワード：
ノーベル物理学賞 宇宙の加速膨張 ビッグバン ダークエネルギー 反重力 ダークマター（暗黒物質） 星 銀河 銀河団 宇宙の大規模構造
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