アスパラガスが好きで、それに今は栽培方法が進んだらしく、年中美味しいアスパラガスが手に入りますが、不思議と春の限られた時期以外は心をひかれません
スーパーではなく農家さんで、太いのも細いのも取りそろえて頂くと、なんだか、春の「はな」束のようで、ウキウキします。
実は、1日中、頭痛やらめまいやらで起き上がれなかった私。子供たちはその傍らで、静かに(奇跡!)遊んでました。少し起き上がっては少し夕食の下ごしらえをして、また横になり、また起きて・・・・そんな繰り返しでやっと夕ごはんができたので、さあ、いただきますをしよう・・・その時に息子たちが、
「頭がすっごく痛いのに、ごはんを作ってくれてありがとう。」「お手伝い、覚えるね」
いや~、これだけで頭痛も辛さもふっとんでしまう気がするんだから、母親なんて単純なものです
①鶏むね(またはもも)肉を、小さく切って塩をもみこみ30~1時間おく。レンコンを鶏と同じくらいの大きさに切って酢水に入れてアクをぬく。鶏皮を細かく切ってフライパンで熱して脂を出させる。
②お米3合を研いで、ざるに揚げ水気を切ってから、炊飯器に戻し水加減し、大匙1~2くらい水を捨てる
③お米の上に、①の鶏肉に酒をまぶしたもの、酢水から出して洗ったレンコン、同じ大きさに切った水煮タケノコ、①の鶏脂を小さじ1~2、酒大匙1/2 塩少々を加える
※かなりのあっさり味になるので、濃い味が好きなら鶏スープの固形1~2個を入れる。また、スパイスはお好みで
④炊く(炊飯器に急速炊飯という機能があったら使います)。
生のアスパラガスを斜め切りにして有塩バターでさっと炒めてから、炊きあがったご飯に混ぜる
バターはよつやバターか、カルピスバターがお勧め
もともとのレシピでは、①の鶏皮を熱して出てくる脂で手羽元と米をよく炒めて、スパイスの効いた鶏のスープで炊きます。トルコとか中近東のお料理だったかな?それを子供の好きな味にアレンジしました
子供って炊き込みご飯とか、ピラフが好きですね。スゴイ勢いで、ばくばくとそればっかり食べるので、野菜を何種類か多めに入れておきます。そうすると、栄養バランスっていう点で、私が安心します。