うちの泣き虫クン お豆腐・ヨーグルトソースのラザニャ風グラタン | やりくりキッチン

やりくりキッチン

時間のやりくりと、食材のやりくりと・・・がんばってご飯を作っている記録です。

 うちの長男は・・・・実は泣くのが下手です。

1歳のころから喘息で年に数回も入院。治療ではほとんど泣かないのに、退院しても他の子と同じように遊べないことがずいぶん淋しかったようで、何かのはずみで泣いたり、癇癪を起したり、座り込んだりしても、自分の気持ちが言えないことが多かったようです。


あれは3歳の頃・・・ 冬の乾燥した冷たい空気の中、保育園でお散歩。冷気を吸いこむだけで息が続かず、手足にも酸素が回りきれず、長男は一人だけ遅れました。

 お友だちが「がんばれ~がんばれ~」と応援する中、苦しいのか悔しいのか「ボクを見ないで!がんばれっていわないで!」と癇癪を起したそうです。


 担任の保育士さんから「そういう言い方は良くないと、お友だちみんなで”話し合い”をもちました」と言われ、あらあらと思い、家に帰ってから息子に聞いたら、「ボク、たくさん、がんばったんだけどなあ・・・」と、涙がはらはら。


 いつのまにか、喘息の発作がコントロールでき、体力がつき、お友だちと元気に遊べるようになり、今では自己主張もしっかりできる強い子になりました。辛かった分、優しい子になった。でも、やっぱり泣くのはヘタ・・・・大声で自己主張するより、淡々としたタイプ・・・だと思ってました。


 ところが・・・・昨夜、夫がうっかり、長男の楽しみにしてたヒーローものの録画を消してしまったら・・・・

「わ~あせるパパひどいよ!!」と、子供らしい素直な泣き方で・・・こういう泣き方ができるようになったのね・・・と頭をなでてあげながら、安心しつつ・・・やれやれ4月から小学生なんだけどなぁと・・・ちょっとあきれた私です。


やりくりキッチン

①ひき肉を白っぽくなるまで良く炒めてから、玉ねぎ、セロリを薄切りにして、炒めて塩こしょうし、しょうゆ、トマトジュースを適量加える

②ジャガイモを薄切りにし、水にさらして、アクをむき、オリーブオイルで炒める

③絹豆腐を水切りせず、オリーブオイルで炒め、弱火でじっくり水気をとばし、塩、胡椒し、いったん冷ましてから水気を切ったヨーグルトを加えてなめらかに混ぜる

④①,②、③を適宜重ねて、パルメザンチーズを振って、オーブントースターで焼く


トマトソースやホワイトソースの濃厚さはありませんが、その分、カロリーも低く、もたれません