モディファイですってwカッコいいwww
お色直し後のGPZ10R
さて、レース前の1週間雨予報だった茨城県は土浦のお天気、レース前日に回復という否が応でも盛り上がる展開。
今回は第2戦から全く乗っていないというわけではなく、途中にサシ塾はさんでます。ラップ数にしたら大したことは無いんですが、乗ってるのと乗ってないのでは全然違うと思われます。
■■サシ塾レポート■■
塾長初めてGPZ10Rに乗る、得体のしれない物に興味と疑問、恐怖が入り混じった顔をするのかと思いきや、普通に乗る。
数周してピットイン、フロントのプリロードと減衰調整、さらに数周後リアのプリロードをかける。
思ったようなセッティングに近づいたのか、今度は数周では帰ってこない。
帰ってきたと思ったら26.7を出してた。。。時間にして10分も走ってないんじゃないだろうか。そのラップ中に梨塾Aクラスを二人カモってたし。
戻ってきたピットロードで「これはアレかな、ダウンチューブかな」という塾長の視線の先には接地した跡も新しい下地が見えたダウンチューブ。バンク角足りなくて申し訳ない。
軽くまとめるとこのような感じ。今の段階では走り方は別次元なので全くもって参考にならんので、外から見たAクラスの抜き方イメージだけ頂いて自分が抜いたイメージに変換後しばし悦に入る。そこからはマシンの方向性を教えてもらうことに。
1.車高上げ、前後ともに
リンク長の調整で上げたのですが、上げすぎて足が届かない。。。
あと傾きすぎ。
2.逆シフト→正シフトに
3.タイヤ交換
4.ファイナルの調整
5.トラコン調整スイッチの導入
■■レポート終わり■■
指摘されたところは全部やりました。加えてフロントフォークのオイル交換も。
結果として先月の公式記録から、
31.297→30.032と1.265秒短縮。まだまだいけそう。ナイスサシ塾。
決勝後、ようやくタイヤ使え始めたw
当面の目標は28秒台ということになりそうです。
走行量で達成できそうな気もするし、念のためこの状態で今月のサシ塾も受けてみようと思ってます。
気になる点、あとひとつ。ハイスロ。一回軽いアクセルでも走ってみたい。
さて、肝心の梨塾決勝はというと、予選4位で優勝圏内。GPZ10Rもライダーも上り調子。こりゃ狙わなければと思っていた矢先、スタートでトラコン発動。ホイルスピンかなと思ってアクセル戻してもっかい開けるも同じ現象が続く。その間に右から左から抜かれて後ろの方へ沈みました。
しかしながら心は折れず、むしろDクラスで学んだ1週目の帝王渋滞大周りで1ポジション回復させてもらって、左でもういっちょ行こうと思ってましたが危ないのでやめました。
あとはひたすら危ないことはせずに前を行くGSXR1000の兄さんにミスってしまへ、できれば帝王で膨らむ感じで、もしくは1コーナー大周りでも可、と呪いをかけ続けるだけです。20週にわたって念じた結果、残念ながら最後まで呪いはかけられなかったようで終始GSXRの尻と兄さんの走りを見てました。兄さんは最終からの開けっぷりが劇的に良くなってて置いて行かれそうになりましたが、帝王で追いつくので、お互いの得手不得手がわかってなんだか楽しい20周でした。
1日終わって心配したお天気も全クラスの決勝までもってくれて、最高に気持ちの良い第3戦でした。帰宅後はZX10Rの兄さんとDAYTONAの兄さんとそれぞれの家族で晩御飯に。1時間も飲むと眠気はピークに達しフラフラでしたがw
ま、この疲労感も良いものです。次戦は4月26日!皆様お手柔らかに。